ファルマスタッフは評判通りしつこい?高年収の求人紹介は多かったか感想 – 評判を徹底比較!転職エージェントデータベース

ファルマスタッフは評判通りしつこい?高年収の求人紹介は多かったか感想

hakenfaruma「ファルマスタッフ」は、利用した5つの薬剤師転職サイトの中だと「薬キャリ」「リクナビ薬剤師」同様に、希望していないMRや治験の求人紹介が多く、イメージと違う印象でした。

また想定していたより好条件の求人は少なく、下記の点でも不満を感じる結果となりました。

・転職を急かす傾向を感じた
・単発アルバイト、短期派遣求人が多い

派遣求人の質もそれほど高くなかったこともあり、敢えてファルマスタッフに固執して転職活動を進める理由もないと感じて退会しました。

好条件の薬剤師求人が多かったサイト

ファルマスタッフは派遣、正社員求人どちらも「高年収」「高時給」の求人はそれほど多くなく感じたうえ、早く転職しないといけない雰囲気もあり利用を中断しました。

その後「好待遇」「有給消化率も高い」求人紹介が中心だった薬剤師転職サイトを探して利用したのが、下記の「マイナビ薬剤師」で、希望した条件で転職しました。

thumb_pharma_mynavi_jp
>>マイナビ薬剤師公式サイト(無料登録1分、履歴書不要)

マイナビ薬剤師では、ファルマスタッフと違って、電話またはメールの連絡手段が選べるので、忙しい中でもストレスなく利用することができました。

転職を急かしてくることなく「書類作成などもサポート」も手厚く、自分のペースで求人を探せた点で、希望通りの転職ができたと感じています。

ファルマスタッフの評判は悪い?原因の分析

日本調剤グループ運営の薬剤師転職サイトということで利用したファルマスタッフは全国に15か所の拠点があるとのことで、マイナビ薬剤師、薬キャリと比べても、連絡が非常に早く、カウンセラーなど人員にも余裕がありました。

求人もアルバイト、派遣、正社員と幅広く紹介があるので、すぐに転職したい人には向いていると感じました。

ただ、その弊害としては私は下記のような点でデメリットを感じてしまいました。

・とにかく直接会ってカウンセリングしましょうという連絡が多い
・転職を急かされる雰囲気を感じてしまった

また、求人の条件でも「高年収」「高時給」薬剤師求人は確かに紹介はありますが「有給消化率が低そう」「常に募集している人員不足な職場」の紹介が多いように思いました。

一部の口コミサイトなどには年収700万円以上、時給4000円以上の薬剤師求人が多いような内容がまとまっていたりしたのですが、上記のような相場が現実的かと思います。

連絡はしつこく、転職を急かしてくる傾向はある?

上記のように、他の薬剤師転職サイトと比較して「退職率が高そう」「いつも募集されている」ような求人は若干多いのではと感じました。

それは他のサイトに比べると連絡が非常に速いイメージがあり、紹介求人が多いことからなのですが、自分のペースで希望の求人を見つけたい人には、向いていないかもしれません。

ネット上の口コミ評判だと「登録後に直接面談しましょう」という連絡がしつこかったなども見かけたので、全国的にスピード感ある対応=しつこいと感じる人もいるかもしれません。

ちなみに、メリットとしては「直接会うことで話しにくいことも話せる関係が築ける」「病院、薬局の裏事情を知ることができる(日本調剤グループという特性上グループ会社の裏事情は教えにくいとは思います)」と言った点が考えられます。

ただ、転職者目線に立ったサポートでも、薬剤師の場合は通常業務で忙しいですし、初めから直接会うのは億劫だと感じる人も多いと思います。私のように初めは電話で話して希望を伝えて該当求人を紹介してもらったうえで、信用できそうなら直接会って話したいという人には向いてないと思いました。

ファルマスタッフでも初めに電話でカウンセリングして、条件に合いそうな求人を始めに見たいと伝えましたが、直接会うのが決まりのようで会うまでは非公開求人など紹介できないようでした。

年収700万円以上など高年収求人を売りにしているデメリット

ファルマスタッフは紹介記事などでは高年収がウリのような話がされていて当初は期待していました。

実際に登録してみると、不動産屋の釣り物件と同じ原理で、年収700万円以上の求人はあっても条件が薬剤師経験〇年以上だったり、特定の分野の経験がないと応募できなかったり「誰でも高年収求人の紹介が受けられるわけではない」ので注意が必要だと思いました。

また派遣薬剤師という働き方をサイト全体でプッシュしていて、派遣薬剤師は半年働いて、半年休んで自由な生活ができるなど派遣薬剤師として斡旋することも得意としているようです。

派遣薬剤師の場合は、確かに雇用契約が6か月程度までなので、気楽に働けるメリットもあるのですが、実際には使い捨てできる薬剤師業務もできる人材としか考えていない職場も多下記のようにデメリットも多いです。

・業務外の仕事
・急な残業をお願いされる

私の以前の職場でも、正社員薬剤師VS派遣薬剤師で冷戦状態になったこともあり、客観的に立場の上下関係ができてしまう派遣薬剤師にはデメリットも大きいと感じていました。

それでもファルマスタッフが派遣薬剤師の転職斡旋に拘るのは、日本調剤グループ運営と言うことで派遣先の斡旋がしやすいことから、次の派遣先を他の薬剤師転職サイトと比べて用意しやすいからではと感じました。

派遣回数が多ければ多いほど、薬剤師転職サイトのマージンが大きくなるようなので、そうした点でファルマスタッフは高時給派遣を使って、派遣薬剤師と言う働き方を一部では推奨しているのではと感じました。

ファルマスタッフの転職理由、履歴書添削など転職サポートの質

私は薬剤師国家試験の受験を終えてから、実家から通える範囲で就職先を探し、地元の薬剤師会の無料職業紹介所を利用して、耳鼻咽喉科の個人医院前の門前薬局を紹介してもらい働きはじめました。

大学の同期の友達は大学在学中に早々と就職先を決めていたのですが、大学の就職課が紹介する求人に応募しても、中々内定は貰えませんでした。

その際に苦戦していたのが、転職理由や経歴書だったのですが、転職時もその点は不安で、転職サイトのカウンセラーからのサポートには期待していました。

ただ、ファルマスタッフでは基本的に求人紹介が中心で「転職理由」「志望動機」など転職サポート面では他のサイトのほうが手厚いと感じました。

最初にカウンセリング面談するのですが、この時点では転職先の希望条件の話がメインになるので、細かい転職サポートは受けにくかったです。

他のサイトでは、直接面談は前後しても問題なく、ある程度の求人目星をつけてから添削などもお願いできるのですが、ファルマスタッフだと先に密度の濃いコミュニケーションをとる必要があり、その点は不便に感じました。

ファルマスタッフを利用した感想と結果

調剤薬局は小規模なもので、経営者である男性薬剤師と私、そして医療事務の経営者の奥様という構成でした。

医療事務全般は経営者の奥様が一手にひきうけておられ、レセプトの提出日前は居残りをしてやっておられましたが、薬剤師である私の残業はほとんどなかったです。

この時点では知らなかったのですが、環境としては働きやすいものの、給料は非常に低く、転職して年収を上げることができないかと調べていたところ、見つけたのがファルマスタッフで、高時給、年収の求人が豊富と記事にあったのでした。

ただ、それもファルマスタッフの宣伝の記事なのか、派遣薬剤師ならファルマスタッフが一番いい、時給が高いなどと書いていて「コンサルタントの実力も高い」などと褒めちぎる内容でした。

応需する処方箋の大多数が目の前にある耳鼻咽喉科の個人医院のもので、時折同じ町内の内科や歯科の処方箋が回ってくる程度でした。

一日の処方箋枚数は少ない日で50枚、連休明けや冬の風邪が流行する時期で80枚程度でした。

職場は私が両親と住んでいた家から自転車で通える圏内にあり、便利でなんの不自由もなかったのですが、働き始めて2年が経ったころ、「このままでいいのか」という思いが胸に渦巻くようになりました。

職場に一緒に切磋琢磨できる同世代の薬剤師がいなかったことも転職に踏み切るひとつの要因でした。

多くの診療科の処方箋を扱える大手の調剤薬局への転職を希望した私は、事情を打ち明けて退職いたしました。

ファルマスタッフは正社員、派遣、単発アルバイト薬剤師どの求人が多い?

退職後すぐにファルマスタッフなど薬剤師向けの求人サイトに登録して、求人の出ていた大手の調剤薬局に打診して面接を取りつけていただきました。

ただ、ファルマスタッフは派遣転職に特化しているのか殆ど「正社員薬剤師のポジション」の紹介がないので、転職したいと感じられる薬剤師求人提案が無かったです。

その後も、ファルマスタッフでは求人紹介を受けましたが、調べると1年で何人も薬剤師が辞める職場だったり、気に入らないものが多く結局退会しました。

別のサイトでも提案を受ける中で、実家からもっと近い調剤薬局もあったのですが、研修が充実していたことからこちらの調剤薬局に決めました。

こちらの調剤薬局では男性薬剤師2名、女性薬剤師9名、合計11名の薬剤師が在籍しています。

前の職場とは違い20代、30代の若い薬剤師が多数働いていることがとてもうれしかったです。

中途採用とはいえ、大手の調剤薬局で働くのは初めての私は最初の2か月は新人の薬剤師の方と一緒に研修を受けました。

精神科や泌尿器科など今までほとんど扱ったことがなかった科の処方箋もたくさんあり、最初は戸惑いましたが、先輩薬剤師の方にアドバイスを求めたり、自宅でオンラインでの教育を受けたりして、少しずつ習得しました。

熱心な社風で、元スチュワーデスだった方が講師となり、服薬指導時の接遇について学ぶ機会があったり、製薬会社の学術部門の方が来られて新薬についての説明会を行ったりしており、毎日がとても充実していて、そういった転職後のイメージなどはファルマスタッフでは説明がなかった分、別のサイトも利用してよかったです。

運営会社のメディカルリソースについて

ファルマスタッフは、日本調剤グループ会社であるメディカルリソース株式会社が運営しています。

薬剤師転職サイト事業以外にも、医師転職サイト「ドクタービジョン」などの運営も行っていたり、以前まではPjobという薬剤師向けの求人サイトも運営していました。

Pjobについては、ファルマスタッフと内容としては被るために現在は営業を終了していて、ファルマスタッフに一本化されています。

ちなみに、薬学生向けの求人検索サイト「ルーキーズ」も運営していますが、サイト自体の規模は小さく、あまり知名度は高くありません。

日本調剤グループの知名度をメディカルリソースは使えるのに、薬学生へのアプローチが少ない点は気になりますが、恐らくファルマスタッフでも薬剤師転職事業に苦戦していそうなことからも、薬剤師転職、求人業界というのは知名度だけでは成り立たないビジネスなのではと感じました。

看護師向けの転職サイト「ナースエクスプレス」、有料老人ホーム検索サイト「探しっくす」などの運営も行っていますが、どちらも業界的には知名度は低く、決してうまくいっているとは言えません。

ファルマスタッフで薬局からの転職の場合、派遣と正社員で対応に差はあるか?

転職前は、薬剤師として働ける環境にありましたが、某製薬企業のMR(医薬情報担当者)として自社製品のPRをしてまわっていました。

中規模薬局に転職したのですが、その際にファルマスタッフは年収600万円、700万円など優良求人が中心と言う話だったのですが、実際には応募できる求人が少ない見せ求人が多かったです。

私の担当エリアは北関東地区で、小規模な医療機関(診療所や開業医)を中心に回っていました。

やりがいはありましたが、医師との付き合いが多く、帰りが夜遅くなったり、学会へのお供で遠方にまで足を延ばさねばならなかったりするなど、なかなか大変な毎日でした。

ファルマスタッフは日本調剤グループの、メディカルリソースという会社が運営しているとのことで、他の薬剤師転職サイトよりも信頼できるのはと思ったことから、利用開始しました。

入社したてのころは仕事に燃え、「MRこそ私のやりたかった仕事だ」と思っていましたが、30代も半ばに差し掛かったころに過労が祟って勤務中に倒れてしまい、静養のために1週間入院することになりました。

このことをきっかけに、「30代でもこのありさまなのに40代、50代になってもこのまま勤めていられるだろうか?」と自問し、翌年、ファルマスタッフなど高年収やハイキャリアを売りにしている転職サイトに登録、転職に踏み切りました。

調剤薬局を希望したのは、学生時代から親交のある友人が長年調剤薬局で働いていたからでした。以前から仕事の話をよく聞いており、一か所に腰を据えて働けることに魅力を感じていました。
 

ファルマスタッフは調剤薬局には強い?

ファルマスタッフではないサイトで、転職先はパートの方も含めて全員で9名の中規模の調剤薬局に決まりました。

転職後は勤務先の調剤薬局で取り扱いのある薬を覚えることに集中しました。

取り扱い品目は1,300品目を超えており、はじめはピッキングをするだけで右往左往する始末でした。

元MRとして医薬品の知識には自信があったつもりでしたが、実践となるとずいぶん事情が違いました。

大学時代に教わった水薬、散剤などの調剤はまたイチから覚えなおす必要がありました。

また、電子薬歴の入力やヒヤリハット事例の書き方など大学時代には教わらなかったことも覚える必要がありました。

結論から言うと、ファルマスタッフは「調剤薬局の運営」であるにも関わらず、それほど調剤薬局の優良求人は保有していないので、安い労働力として薬剤師を使いたい企業がクライアントなのかなと思いました。

また、病院や他の調剤薬局から転職してきた方々と比べ、苦労することも多かったように感じます。

ですが、こちらの調剤薬局で働き始めて3年目の今は、地域に密着した調剤薬局で働けることによろこびを感じております。

MRと調剤薬局では仕事の内容があまりにも違い過ぎて、転職は不可能なのではないかと思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。ですが、人生の節々で働き方を見直す時期が必ずやってくるものです。

その時の自分に合った仕事選びをできるのが、薬剤師免許を取得した薬剤師の強みだと思います。

製薬企業のMRと調剤薬局の薬剤師というと二つの全く違った仕事という感じがしますが、実際に転職してみると、人々の健康に貢献できる仕事ということで、共通点が多いと感じました。

ファルマスタッフの支店ごとのサポート内容

札幌(北海道)、仙台、横浜、名古屋、大阪、広島、九州(福岡、鹿児島)、大宮(埼玉)、東京(新宿、立川、町田)、京都、神戸と全国的にカバーしており、面接同行含めて、転職サポートを実施しています。

ファルマスタッフ各支店でコンサルタントコラムというブログ形式の情報発信などもしているので、各支社の雰囲気、対応内容が確認したい場合は、確認してみるのがいいと思います。

また支店別で、薬剤師就職、転職相談会も実施しているので、まとめて説明が欲しい場合は行ってみることも可能でした。

ただ、個別での相談時間なども限られるので、実際に転職を検討しているのであれば、各転職サイトに登録して個別で話をしたほうがよく、実際の求人も確認できますし、時間も無駄にしないと思います。

コラムでは各エリアの人気薬局の情報がまとめられていたりもするので、県外転職などの場合は、事前に情報収集することもできます。

本州、九州、四国、北海道と、沖縄以外のエリアは全国的にカバーしている点で、他転職サイトと対応の違いを確認してから、実際に利用するべき薬剤師転職サイトを決めるのが最適だと感じました。

口コミ評価の高い薬剤師転職サイト1位「マイナビ薬剤師」

>>マイナビ薬剤師公式サイト(登録1分、履歴書不要)
求人の質 書類・ 面接対策 連絡対応
4.6/5.0 4.2/5.0 4.2/5.0

口コミ評価の高い薬剤師転職サイト2位「ファルマスタッフ」

>>ファルマスタッフ公式サイト(登録1分、履歴書不要)※病院への転職に強み
求人の質 書類・ 面接対策 連絡対応
4.1/5.0 4.0/5.0 4.0/5.0

口コミ評価の高い薬剤師転職サイト3位「リクナビ薬剤師」

>>リクナビ薬剤師公式サイト(登録1分、履歴書不要)
求人の質 書類・ 面接対策 連絡対応
3.9/5.0 3.6/5.0 3.8/5.0

口コミ評価の高い薬剤師転職サイト4位「薬キャリ」

>>薬キャリ公式サイト(登録1分、履歴書不要)
求人の質 書類・ 面接対策 連絡対応
3.2/5.0 3.3/5.0 3.3/5.0

口コミ評価の高い薬剤師転職サイト5位「ヤクステ」

>>ヤクステ公式サイト(登録5分、履歴書不要)
求人の質 書類・ 面接対策 連絡対応
3.0/5.0 2.7/5.0 2.8/5.0
  • このエントリーをはてなブックマークに追加