シンガポールの金融業界に転職してキャリアアップを狙うための3つの法則 – 評判を徹底比較!転職エージェントデータベース

シンガポールの金融業界に転職してキャリアアップを狙うための3つの法則

singaofisu日本の大手メーカーで営業職をしていた私ですが、その会社では海外勤務は不可能と判断し、シンガポールの日系金融機関に「駐在員求人」で転職しました。

TOEIC700点程度の私でも、十分に評価してもらえて駐在員として採用してもらうことができたのは下記のポイントを抑えたからだと思います。

・シンガポール駐在求人を多く持つ転職エージェントを利用
・経歴書を徹底的に作り込みアピール

シンガポール金融求人は数がそれほど多くなかったので、エージェント選びは非常に重要でしたし、彼らのサポートで作った「志望動機」「経歴書」があったから上手く転職できたと感じています。

※※海外勤務の金融求人を確認する方法※※

シンガポール、アメリカなど海外勤務の金融転職の場合、100%非公開求人という形式でエージェント経由で募集されています。

求人を見るだけの目的で利用できるため、私は4つほど大手エージェントに登録しましたが、実際に複数の金融系の海外勤務求人が確認できたのは、「リクルートエージェントのみ」でした。


>>リクルートエージェント公式サイト(登録1分、TOEIC700点以上)

登録できる条件は「TOEIC700点以上」ですが、「すぐの転職でなくても求人だけ紹介してくれる」ので、スコアがあるなら利用したほうが良いです。

金融系だけでなく、IT系、メーカーなどのシンガポール求人を紹介してくれましたし、さらには英語圏ということで、一部アメリカ勤務求人もありました。

シンガポールの転職市場の現状

海外就職を考えた場合、シンガポールやアメリカであっても、日本で勤めている企業よりも、格落ちな企業に転職することになるのでは、という心配の声をよく聞きます。

ただ、金融業界については、日本でのキャリアよりも確実にシンガポールのほうが評価されやすく、条件も良いです。ここでは、そんなシンガポール金融業界への転職方法についてまとめておきます。

業界によっては、海外転職であってもキャリアをしっかりと構築できるチャンスがあり、特にシンガポールではまだまだそういった日本よりも成長できるチャンスが転がっています。

今回のエントリでは、そんな日本で働くよりも成長の機会があるシンガポールの金融業界に焦点を絞って、シンガポールで如何にして金融キャリアを構築していくべきか、考察していきたいと思う。シンガポールは近年人材レベルが高まり、転職がしにくくなっているという話がある中で、まだまだ成長の余地があるという点について、理解していただけましたら幸いです。

金融業界で勝負するなら日本のメガバン<シンガポール金融

東京という都市が、世界の中心であった時代はとうの昔に過ぎ去り、現在優れた成長の機会を提供できている会社というのは、概して外資系金融企業です。そのため、優秀な大学生といいうのは、外資系金融・コンサル業界へと新卒シュウカツでは目指すわけではありますが、一方で安定志向の東大生の多くは、メガバンクや証券など一般的には成功者と分類される職場へ就職する傾向があります。そのため、外資系金融業界へ無事に就職した人材は、短期間で莫大なサラリーを稼ぎ出し、メガバン勢が年功序列社会に苦しむのをしり目に、アーリーリタイヤを狙って日々金稼ぎにまい進しているのです。

一方、シンガポールに目を移しますと、現在のアジアの金融ハブはシンガポールで、メガバンクなど人材の流動性が全くない企業とは異なり、日々競争社会の中で目まぐるしく切磋琢磨しています。そのため、金融業界においては、日本のように若手を数年間、年功序列という言い訳の元、干したりせずに、一刻も早く1人前になるように、日々実践の場に駆り出していきます。東京は、外資プレーヤーの撤退の話も日常茶飯事ですが、シンガポールにおいては雨後の筍のように、次々と生きの良い企業の参入、金融業は常に人手不足に陥っています。

現在でもなおシンガポールは金融業で栄えていますし、それに付随するあまたのポジション、成長機会があり、日本でメガバンクに勤務して、精神をすり減らしながら年収1000万円レベルの生活をするくらいであれば、シンガポールでスキルと名声、給料を稼ぐ人材のほうが圧倒的に恵まれた環境にあると言えます。東京よりも、シンガポールのほうが成長機会が十分なのです。

金融業界の狙い目 – 3つの法則とは

成長機会と同時に、金融業界であれば、給与面でもシンガポールのほうが優れている。メガバンクの新卒月給20万程度という給与水準は存在しない。シンガポールでは、2,3年以内には、戦力として計算できるレベルのスキルセットに成長させるカリキュラムを組むため、人材流出を防ぐためにも、給与水準は初めから高めに設定されている。

そんなシンガポールの金融業界であるが、どんな人材が求めらるのか、日本人人材に対して求められるスキル・マインドセットについて説明したいと思う。

・シンガポールに適応できるマインドセットがあるか
・数字に対する何らかの感度があるのか
・日本での営業経験をある程度経験できたかどうか

勿論、シンガポール金融業界に転職するうえで、日本のメガバンクや証券業界で新卒から2,3年過ごしてきた人材が最も求められているのは確かではあるが、シンガポールでの金融業は日本のそれよりも発達していて、日本では通じたスキームが全て通じるわけではない。つまり、メガバンク・証券というバックグラウンドあれば、証明できるのは、数字への感度があるかどうか、といったところにある。つまり、他業界でも営業経験をそれなりに積んできた人材であれば、シンガポールで勝負できる素養はあると言える。

・シンガポールに適応できるマインドセットがあるか

シンガポールという国はある意味で特殊だ。国土の狭さ、多様な人種、中華、インディアン、何でもある。よって、職場も沢山の人種のるつぼであり、仕事観はアメリカに近い。仕事は仕事、プライベートはしっかりと確保する。そのため、日本式のやり方は、貫くと職場で嫌われかねない。

例えば、アポ一つにしても、交渉という非常に重要な場であっても、ドタキャンは20%前後の確率で起こる。日本では、当日病欠とか特殊味上である場合、ドタキャンはあるが数%程度であろう。日本人の価値観で仕事をすると余計なストレスが貯まるし、力が発揮できないと錯覚してしまいがちになる。

しかし、一方で、シンガポールはアメリカ式、つまり成果主義である国である。いくら働いても、結果が出なければ日本以上にシビアだ。窓際という言葉は、日本特有な文化で首が切れないから窓際族というものは生まれる。シンガポールでは、使えない社員はシビアに切られる。真の意味で実力主義、結果さえ残せれば、誰も何も言わない自由とは、紙一重でこういう世界を示す。

数字に対する何らかの感度があるのか

シンガポールでは、金融業言えば、華やかさを示すのは日本とも変わらない。ある程度の学力を持つ人材こそ、シンガポールでは金融業につける。シンガポーリアンは国立大学を卒業していれば、国の支援もあるので、金融業につきやすい。しかし、それだけでは人材が足りない。だからこそ、勤勉な日本人にもチャンスがあるわけであるが、それを生かすには、数字への感度、どう世界経済に対して社会人としてアプローチしてきたのか、問われる。

大げさに言ってはいるが、実際は簡単だ。日本人という人種は、勤勉ではあるが、リスクを避ける傾向が強く、株もFXもほとんどやらない。ミセスワタナベなどといわれる日本人FXプレーヤーの総称であるが、実際にミセスワタナベなどというグループは、日本の成金の集まりで、母数はたかが知れている。面接で、問われるのは、金融業界で働いた経験はありますか?ではない。そんなことは履歴書を読めばわかる。聞かれるのは、自分で稼いだ経験、またはFX、株など世界経済の動向をどう読んでいますか?また、情報源は英語も使われていますか?である。大体この質問をすれば、その候補者が本当に金融業に興味があるかどうかわかる。

為替ディーラーなど、以前の日本では、メガバンクや証券の十八番といった貴族的な職業であったが、ネット社会が進んだ現在であればだれでも参入できる。何故未経験から(メガバン、証券であっても2,3年であれば法人営業、リテールレベルであるから、それらも為替・株はやっているべき職務規定の範囲内であるが・・・)そういった経験を積まないのか?と面接官は思うのであり、しっかりとクリアしている候補者は二重丸を与えざるを得ない。※こういった金を稼ぐ経験というのは、日本の外資系金融業界でも問われる話であり、それらを目指していた読者には既知の話であるとは思うのでご容赦いただきたい。

・日本での営業経験をある程度経験できたかどうか

最後に、日本から脱出したいと願ってやまない読者には、信じられない話かもしれないが、日本での営業経験者は、シンガポールでの評価は高い。ビジネスマンとして、必要な要素を初めから備えていると判断でき、採用時のコストを十分に回収できる勤勉さを持ち合わせていると客観的に判断できるからだ。

日本人特有の、時間にしっかりとしている(日本で5分程度いつも遅れてしまう人も、シンガポールでは勤勉)、客先でしっかりと礼儀を尽くす(お客様との飲み会要員として日本人の需要は高い)といった海外志向の方々には、ばからしい要素もシンガポールでは十分に武器になるのである。

また、数字への感度につながる話であるが、自分の目標をどのように管理してきたのか、達成プロセスなども、シンガポールの会社では重要視してくれる。彼らにとって、何らかの日本のプロセスとは、トヨタのカンバン方式に通ずる神がかった秘伝の技術のように感じてしまうからだ。

3つの法則を満たしていてもシンガポールに来る金融志向の人材は少ない

上記の通り、、3つの条件を備えた人材は、少なくはないけれど、ある程度日本にはいるのである。しかし、彼らの多くは、日本での生活を尊ぶあまり、シンガポールにこようとはしない。やはり、日本の退職・失業への手厚い保護、老後の心配など、日本にいないと甘受できない要素が多いからであろうか。逆に言えば、もしもシンガポール金融業界を垣間見たいと考えているのであれば、まだシンガポールはチャンスにあふれた環境である。

・満員電車に乗る必要はない。タクシー240円程度から
・円安の影響で日本円での貯蓄額は莫大
・無駄に媚び売らないといけない上司はいない

上記の3点に惹かれるのであれば、まだシンガポールでは外国人労働者の滑り込む余地は高い。恐らく、現在他業種でくすぶっている人材がいるのであれば。日本で金融に転職する道は殆どないが(既得権益保護の観点から、メガバンは他業種の人材は受け入れない)、諦めるまえに少し視野を広げてみたらどうだろうか。

シンガポール金融業に転職するために

最後に、日本人がシンガポールで勝負するためには、まず求人の把握が必要となる。ただ、日本で気軽に登録できるLinkedinやMonster程度の受け身型のサイトでは、求める求人を見つけるのは容易ではない。逆に現地のエージェントに登録しても、日本人より中国人、インド人のサラリーの高い成功報酬の高い人材の転職サポートを優先されてしまう。その場合、残念ながら利用できる価値があるのが、日本市場以外に触手を伸ばし始めている日系のエージェントである。彼らはグローバルと名の付くものであれば、サポートは手厚い。下記にシンガポールでも通用している日系エージェントを記載しておく。

〇リクルートエージェント
http://www.r-agent.com/

×JACリクルートメント
http://www.jac-recruitment.jp/

リクルートエージェントであれば、シンガポール系企業の求人も、日系のシンガポール進出の案件も集まっている。また、日本人特有のアピール下手な点についても、電話面談・対面面談問わず、サポート体制がそろっている。もしも、日本からシンガポール転職を垣間見ようという意思があるのであれば、有効に利用したい。紹介先の会社からフィーを貰うため、転職者は面接サポートも全て無料と悪くない対応をしてくれた。

ただ、冒頭でも簡単に触れたが、JACリクルートメントは登録しても、全く紹介がなく時間の無駄だったと感じた。

以上、シンガポールから金融業界に挑戦してみたいという意思がある方には、まだ門戸は開かれているといえよう。今後、どのタイミングでシンガポールでの就業要件が厳しくなるか分からない以上、少しでも世界で活躍できる日本人金融マンが増えてくれれば、日本の競争力ももう少し上がっていくのではないだろうか。

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