ハタラクティブをステマサイトの売り文句である既卒から正社員というのを信じて利用したが、そうした評判には完全に騙されました。
具体的に私がハタラクティブの評判に怒りを感じるのが下記。
私は企画職を目指していたが、ハタラクティブの担当者には既卒から絶対に無理だと言われたが、結局は他のサイトで紹介してもらえたので、意味不明。
ハタラクティブを利用した一番の理由は大手の口コミサイトキャリアセオリーでの、未経験の業種に対するサポートへの評価が高いと書かれていたからでした。
フリーターから正社員に本当になれるハタラクティブの評判は本当なのか?
元々営業職だった私は転職ではキャリアチェンジを目指していてその場合、次の仕事は未経験の業種となるため自分の転職の方向性を考えた場合ハタラクティブを選ぶのがよさそうだと判断しました。
しかしながら、登録してみると最悪の一言で利用を途中でやめたのですが、その後大手のエージェントに登録した時に、ハタラクティブでは担当者に未経験では無理と小馬鹿にされていた求人も快く紹介してくれましたし、未経験でも業界情報を一から頭に入れて面接に向かう手助けをしてくれたので、最初から大手の転職エージェントに登録すれば良かったと後悔しています。
大手の転職エージェントと比較した場合ハタラクティブはサポートの手厚さも、求人の質も悪く、特に一番よくないと思うのが担当者の質です。
今回は私の様な犠牲者が新たに出ないようにするためにも、ハタラクティブの良くなかった部分を私の経験と2chの評判を併せて紹介していきます。
ハタラクティブといえば先ほども言ったように、Youtubeなどの広告でフリーターから正社員を目指す人は使ってみてくださいといったような感じの広告を打っています。
フリーターだと職歴などがなく、社会人としてのマナーなどの部分が欠如している人も多いため、最初からそういった部分が身についている正社員が利用した場合は求人主からの評価も高く、たとえ未経験とはいえども簡単に転職できるだろうという軽い気持ちでハタラクティブでの転職を考えました。
ステマサイトでも、誰でも受け入れるというように書いており、やはりその中では評判が高くなるだろうということで、面談に行ったのですが担当者は高圧的でこちらを見下している感じがありました。
そういったような部分でハタラクティブを利用してみて感じた、悪い部分は下記の2点です。
これらの2点についてまとめていこうと思います。
ハタラクティブの担当者は殿様気取りの最悪な奴ばかり?
ステマサイトでは対応が丁寧(結果的には大嘘)と書かれていたので、面談時にはかなり期待していたのですが、面談で聞いた最初の第一声が営業職で挫折しましたか?という言葉で唖然としました。
しかし、その時私自身も営業職にメンタル的に限界を感じており、実際図星だったため、まあそんな感じですね、と愛想笑い混じりに言ったのですが、よくよく考え直してみると転職エージェントのみならず、お客相手にそういうことを言う人間がいることがビジネスマンとしてあり得ないことだと思っています。
こういう発言に至る理由は、2chのフリーターから正社員を目指してハタラクティブを利用した人の書き込みを見るとわかります。
「自分に職歴、キャリアがないことや学歴がないことを馬鹿にしたような態度を取られる」という口コミが多く、ひどいものになると「普通の人だったら私のような人間に対して転職先を探すなんてしたくもないけどやってあげてるのだから期待に応えてくれと言われた」というような暴言を吐かれたという情報まで見つかりました。
恐らくハタラクティブの担当者は、基本的に自分よりもキャリアが低い人間を担当する機会が圧倒的に多く、そういう経験が増えていくにつれて担当する相手を見下し、紹介手数料をもらうためのコマとしてしか見なくなってしまっているのでしょう。
こういう体質は、古くから転職エージェントを経営しているマイナビやリクナビなどでは人材ビジネスへの企業としてのポリシーを持っているため、取引先の会社も、担当する人間も大事に扱うのですが、ハタラクティブに関しては経営している元がベンチャー企業で、2005年設立と歴史が非常に浅く、人材ビジネスに乗り出したのも2007年と、入社してくる人間もおそらくベンチャー魂、自分で成り上がっていくという気持ちが強い人間が多いものだと考えられます。
Vokersを見ている限りでも、ベンチャー体質が非常に強くとにかく若い人間が多いようで、書き込み内容を見ていても世間で揶揄されているいわゆる意識の高い人間が多くいるように感じました。
キャリアアドバイザー職、つまりは転職希望者の担当者に新卒からついているといったような書き込みもあり、そういった人が社会人経験が浅くてもマニュアルやちょっとした知識で自分があたかも転職先の業界を網羅した気になってしまう勘違い野郎ばかり取り揃えたエージェントなので、利用してもおそらくは不快な気持ちを抱いて終了ということになりかねませんので、気を付ける必要があります。
ハタラクティブのとにかくしつこい連絡に嫌気がさした人は多数?
先ほど説明したように非常に高飛車な人間が多いといった印象が強いハタラクティブですが、担当者いわく自分がついている限り希望の業界に必ず転職させますと強気発言をいただいたものの、送られてくる求人は年収250〜300万円の求人ばかりで、正直それらの会社に転職したいという気持ちになることができずに、求人の提出を出し渋っていました。
すると、求人が送られてきてから2日後に業務時間中である午前11時頃に担当者から電話がかかってきて、「転職は始めようと思って最初の1週間が大事なので、とにかく気になったものから出してもらえないと、こちらもサポートするモチベーションがさがりますよ?」という、若干脅しが入った内容の電話で、私が給与面などの条件が低すぎて、応募する気にならないというとかなり不機嫌な様子で別の求人を送ると言われました。
そして新しく送られた求人を見たのですが、そちらも大して変わらず、この程度だったらもう少し気が楽な営業職でも探してなったほうがいいのではと思い、応募を2件程度に済まして、結果を待っていると再び電話がかかってきて、結果はすべて不採用。
不採用の理由としては経験がないからだというように言われ、担当者にはほらね?と言わんばかりに「未経験の業種で選り好みしている人なんて見たことありませんよ?」と言われ、より多くの求人への応募を強要されました。
2chの口コミを見ている限りでもとにかく電話でより多くの求人に応募するように恫喝まがいの電話が毎日かかってきたという口コミも多数ありました。
アフィリサイトの評判を見ている限り、担当者の質に関してはどこにも書いてはおらず、恐らくアフィリサイトもステマをしたいので、自分たちは偏った口コミを乗せていませんよとページ冒頭でアピールしているものの、印象を大幅に下げる口コミに関しては無視してページを構築していると考えられます。
他にもハタラクティブのステマを行うサイトは多いのですが、担当者の質の面に関して触れているサイトはなく、そういった適当なことを書いているサイトに書いてあるメリットは信用しないようにしましょう。
ハタラクティブの評判の嘘についての解説動画
ハタラクティブについては、実際に利用して転職したという声は少なく、絶賛しているのが、ほぼニートや既卒に対してアフィリエイト報酬目的で、ハタラクティブへの転職を誘導するアフィリエイト記事ばかりです。
下記の動画では、そうしたハタラクティブの実態について、そうしたアフィリエイトサイトで紹介されている内容を否定していたので、参考までに貼っておきます。
上記の動画で言われているのが、下記でした。
・既卒向けのアフィリエイト報酬は安いため
・ハタラクティブの営業態度
内容については、比較的、中立的でありながら、実際に利用した動画投稿者の立場から、ハタラクティブの本当の評判について触れているので、興味があれば見てみるといいと思います。評判サイトの闇を感じられる動画内容になっていました。
ハタラクティブの求人の中身はブラックだらけ?ましな求人はハローワークでも見つけることができる。
その後、ハタラクティブの担当者の態度の悪さに、嫌気がさしていて利用をやめようと考えていたのですが、担当者に半ば脅されて応募した年収250万程度ではあるものの自分の興味のある職に就ける会社の面接には一応行ってみようと思い面接に向かいました。
その会社の面接で言われたことは、企画職での応募になっていますが、経験がないと企画のいろはもわからないので、最初はエンジニア職スタートということ、特に現状の職歴や学歴から問題ないと思うので即採用ですという2点のみ。
ハタラクティブの担当者に言われて、面接での質疑応答集などを作らされて準備はしていたものの、話すことはほとんどなく内定と言われ正直拍子抜けでした。
内定が出てから心配になったので、志望している業界の友人にそのことを相談すると、そういう風に将来は企画職というニンジンをぶら下げて即採用して、エンジニアとして使い捨てるブラック求人が多数あるということでした。
会社の評判を調べる限りでも、大手のメーカーの下請けビジネスがメインになっていて、恐らく今後自分発信での企画がスタートさせることができるレベルの会社ではないということも言われました。
その他の求人も見てもらったのですが、同様な下請けのプログラミングがメインの会社ばかりで、ハタラクティブのやり口としてはブラック求人と口裏を合わせて、釣りの内容で人を集め、使い捨てのエンジニアとして送り込み紹介手数料をもらうというビジネスモデルである可能性が非常に高いのではないかと指摘をされました。
そこで目が覚めてハタラクティブの担当者に内定を辞退するという旨のメールを送り、それからは着信もメールも一切無視し、ハタラクティブの利用をやめました。
その後1週間程度で毎日来ていたしつこい着信は止んだものの、利用をやめて3か月たった今でも週に2〜3回その後はいかがでしょうかというメールが届いています。
これが私がハタラクティブに登録してから利用をやめるまでの流れとなっていますが、2chでもやはり同じような口コミはあり、vokersなどの社内情報が書き込まれるサイトでの評判が著しく悪い求人も平気でお勧めだと言われ、大手の求人もなく、ハローワークで仕事を探したほうがまだブラック求人に当たる確率は低いとも言われています。
ハタラクティブが担当者も保有求人もブラックまみれの理由を徹底解説
ハタラクティブがなぜこれほどまで最悪な部分を持ち合わせているのか気になったので、私はハタラクティブの利用をやめた後に、主に経営している会社に関する情報を調べました。
そこでわかったハタラクティブがなぜここまで最悪なエージェントになっているのかを、主にハタラクティブを経営する会社である、レバレジーズの情報を出して解説していきたいと思います。
ハタラクティブ、およびレバレジーズの経営する転職エージェントが悪い理由は主に、
という2点となります。
試行錯誤段階の転職サービスを数打てば当たる精神が社会的な評判を下げている?
ハタラクティブを経営するレバレジーズは現状およそ10ほどの転職支援サービスを展開しており、IT系、看護系の転職サービスを複数持ち、経験の浅い人向けのハタラクティブと様々なサービスが存在しています。
会社としての信用が低いのは、先ほど書いた設立から日が浅いという部分のみならず、特定の人材に特化した転職支援を数打てば当たるだろうという感覚で大量に作りまくっていることから、会社として芯がぶれてしまい、どういうポリシーの下で人材ビジネスを行っているのかが伝わらず、特に古い体質を持った大手企業への人材派遣ができず、利益優先でブラック企業との取引が多くなっている理由になっています。
ベンチャーレベルの新設会社だから仕方がないと思う人もいるかもしれませんが、別のベンチャー転職エージェントである、ワークポートは人材ビジネスにおいて成功しているのでベンチャーだから信用を勝ち取れていないというわけでもありません。
レバレジーズのするべきことは、ITに特化しているワークポートのようにしっかりと元々その業界に従事して業界に精通している人間をキャリアアドバイザーに据えて、人材の適所への派遣を行っていくことだと考えられます。
確かに今の段階ではフリーターやニートを騙して、ブラック企業に使い捨てのコマとして送り込んだり、人材が不足している看護業界に人を流し込むことによってある程度の利益を上げることができていますが、転職市場はトレンドの変化が激しく、大手企業への人材派遣ができない限り、転職サポートサービスとして盤石な基盤を築き成功することはできません。
このように短期的な利益を追求し、中長期的な目線で物事を考えることができない会社に、自分の将来がかかっている転職という大事な選択の手助けを任せることは私ならしたくはないなと思います。
社員満足度No1!エージェントは自分のためだけにハタラクティブ
次にハタラクティブを経営するレバレジーズの情報として、社員の働きがいのある会社という部門でベストカンパニー賞を受賞している実績があります。
このような賞の受賞歴と合わせて、Vokersなどの社員口コミを見ている限り感じるのは彼らは一切残業などをしていないということです。
残業をしているエージェントが偉いというわけではありませんが、社員教育体制が残業をせずに、決められた時間で最大限の効率の良さというポリシーの下で彼らは仕事をしています。
その結果が、求人の応募を恫喝まがいの電話でせかす、現職を持った人間に対しても業務時間中に平気で電話してくるなどという転職エージェントとしてはあるまじき行為に繋がっていると考えています。
しかし、転職エージェントが相手にしているのは、モノではなく人です。
特に働きながら転職を目指す人にとって、時間は常に一定のタイミングでとれるものではなく流動的になります。
彼らにしっかりとサポートしたいという気持ちがあるのであれば、恐らく転職志望者の時間と合わせて動かなければならず、働きやすさなどの部分ではVokersなどの口コミサイトでの評判は異常に落ちることが予想されるのですが、現実としては真逆です。
ハタラクティブの社員は自分たちのペースで転職エージェントごっこをしているにすぎず、そういうようなポリシーで働いているような人に対してもやはり転職を任せるのはいかがなものかと私は思います。
ハタラクティブが第2新卒で使えない理由
第二新卒としてハタラクティブで求人を探しましたが、はっきり言って使い物にならなかったです。
ハタラクティブでやってもらったことは全て使い物にならなかったわけですが、特に私がダメだなと思った部分は、
という3点です。
私の個人的な見解として、ハタラクティブは今まで使ったエージェントの中で最も使えないという判断でしたし、情弱を食いものにするという姿勢に大きな疑問点を感じました。
普通の感覚を持ち合わせていれば避けられる?
ハタラクティブを利用しようと思ったきっかけはインターネットの広告を見ていて、フリーターやニート向けの求人紹介サイトだったからです。
というのも、在職中の自分が使えば、大手の中では下位の自分でもハタラクティブの中では上位に位置し、いい求人が紹介してもらえると思ったのがきっかけです。
ですが、そのような期待には全くそうことなく利用を止めることとなりました。
上述している、デメリットをメインに説明をしていこうと思います。
ハタラクティブのアドバイザーは最低レベル?
まず最初に、ハタラクティブの利用を終えて様々な情報を集めた結果の総評をこちらに詳しく書いていこうと思います。
この項目ではハタラクティブのインターネット上の評価のまとめと、第二新卒が使うべきかどうかについてを詳しく言及していこうと思います。
- ネット上の表面上の総合評価
- ステマを含めた上での判断
- 第二新卒が使うべきかどうかについて
の3点についてまとめていきます。
ハタラクティブのネット上での評価
ハタラクティブのネット上での総合評価は5段階評価の中では1だと思います。
その理由としてあげられるのが、ネット上での評判サイト、口コミサイトでまとめられている口コミなどを全て調べていると、全体の80%以上が悪い評価を下しています。
大体の転職評判サイトが対象としている層はどちらかというと、ハタラクティブが狙いにしていない在職者であるというのも、ここまで評価が下がる理由の一つですが、2chでの評価も異常に低いことは確かです。
2chでよく見られる口コミを抜粋すると、
契約社員か紹介予定派遣かブラックっぽそうな営業の正社員しか求人提示されなかった、二度と行かないわ |
というものです。
この口コミが私の経験とも合わせてハタラクティブの全てを表していると言っても過言ではありません。
誰でも無料で使えるということで、タダより高いというものはないという言葉を痛感させられます。
ハタラクティブはステマによって評価にブレが出ているか?
ハタラクティブの評判にステマが紛れているかというと、かなり怪しいところですが、大手の評判サイトであるキャリア●オリーなどは他サイトと比べて異常に評価が高いというのは事実です。
全体の20%が好評だということですが、このキャリアセオリー含む企業が経営しているタイプの評判サイトでは好評もしくは普通です。
この手のステマサイトがハタラクティブのことをあまり悪く書けないのは将来的な取引相手になる可能性や、検閲によって内容の書き換えを要請される、既卒メインの転職エージェントの中ではマシなので推しているというどれかが理由となっています。
ですが、こう言った評判サイトの存在意義などを考えると本当にこういう評判の書き方でいいのか?と甚だ疑問に感じます。
ハタラクティブのような情弱を食いものにする情弱ビジネスの肩を持つことが彼らの仕事なのでしょうか、皆さんもこういうサイトの評判を見る際は公平に判断されているかなど、懐疑的に情報の取捨選択をしっかりと行っていくことをオススメします。
第二新卒がハタラクティブを使うタイミングとは
第二新卒の人がハタラクティブを使うべきタイミングがあるのかというと、正直な話ないという判断を私は下します。
確かに私のように、既卒の中に紛れていればハタラクティブの中ではある程度いい求人を紹介してくれるとは思うのですが、そもそもハタラクティブが常習で取引をしている企業のレベルが低いため、その中でのいい求人といっても限界があります。
そのため、第二新卒でハタラクティブを使うというのはかなり危険な行為で、ブラックな営業などの職種であっても、給料がそこまで高くなかったりと、どこまでいってもやはりただ正社員を目指す人向けのエージェントとなります。
ですので、第二新卒でハタラクティブを使う必要はなく、どうしてもどこのエージェントで受け入れてくれないなどの人以外は使う価値はありません。
アドバイザーによる洗脳じみた面談と電話
私が実際に利用した経験上では、ハタラクティブの連絡はかなりしつこい方だったと思います。
ハタラクティブに登録した直後から面談に至るまで電話連絡が他のエージェントと比べてしつこかった印象があります。
こうなってしまう理由としては、基本的にハタラクティブが相手にしている対象が第二新卒などではなく、フリーターや無職の人間が相手であるため、時間が取りやすい相手が多く、その結果電話がしつこくなっているようです。
このようなエピソードからも伝わるようにハタラクティブのアドバイザーは普通に働いている人の対応に慣れていないということが伺えると思います。
実際の面談内容はどのようなものだったかというと、最初の方はアドバイザーも在職中の相手ということもありかなり丁寧な対応だったと思います。
様々な求人を紹介される中で、こちら側が求人をかなり選り好みしていることに徐々に苛立ちを感じていたのか、アドバイザーの態度もかなり横柄になっていき次第に電話口の対応が荒くなっていきました。
このやり口?も既卒向けのエージェントならではで、社会に慣れていない相手に対してはどちらかというときつめの口調で鼓舞するのが最も効果的かつ、ある程度の恐怖感を与えないと就職活動に精が出ないこともあります。
実際私も新卒での就職活動をしているときは、希望の企業に入りたいからやっているというよりも、就職できずに卒業してしまうという恐怖がモチベーションで活動を頑張っていた節があるのでよくわかります。
しかしながらこういった荒いモチベーションの上げ方はリクルートエージェントなどでもあり、自分としてはその場合だとある程度高度な求人を紹介してくれていたからという納得感がありました。
ですが、ハタラクティブの場合はどちらかというと、お前のために求職活動を手伝ってやってるといった感じが出ていて、個人的には非常に腹立たしかった記憶があります。
こういったこともあり、私は対応の悪さを原因にハタラクティブの利用をやめました。
ハタラクティブの求人内容は悪かった
次にハタラクティブの求人内容に関してですが、正直な話ハタラクティブで求人を探して強迫観念に苛まれてとにかく転職、もしくは就職しないといけないという気持ちになって無理やり転職するよりは、ハローワークでした方がいいと感じました。
ハローワークとハタラクティブを比較した場合の違いは以下のようになります。
- 求職活動のリミットがない
- スキルを身につけることができる
の2点となりますので、こちらに関して少し詳しくまとめていこうと思います。
この部分は既卒向けの内容になるので、在職中の方は飛ばしてもらっても構いません。
リミットの有無で心のゆとりが変わる
ハローワークとハタラクティブの違いは、ハローワークにはアドバイザーの立場にあたる人のノルマがそこまで厳しく設定されていません。
それに対してハタラクティブの場合は、アドバイザーにノルマがあるために、一人の人間に割ける時間が限られています。
これはハローワークが公的機関であり補助金があるためにアドバイザーがノルマのために急かすということはありませんし、求人の質は天から地まで様々ですが、最悪既卒の人にもできる求人が集まっていますし、急かす人はいません。
一方でハタラクティブの場合はアドバイザーは急かすわ、既卒向けの求人がメインで、作業系派遣系を除いた場合はほとんどが営業職か、使い捨てエンジニアのような求人ばかりでした。
どうせ使うのであれば、ハローワークに行くという選択肢を取るのも時間にゆとりを持って転職に臨めるという点で、人によってはありだと私は思っています。
ハローワークではスキルも身につけられる
次にハタラクティブでの転職活動を考えた場合は、登録時のスキル、経験が基本的に全てとなり、その範囲でできる求人を探してくるということで、ある程度転職できる求人の幅がそこで確定しまい、チャレンジというのもアドバイザーにとってもサポート時間の無駄になるためあまりさせることはありません。
それに対して、ハローワークの場合は、定期的に開講されている職業訓練の中で、プログラミング入門であったり、officeソフトの使い方や、簡単な資格を取得できるものまで様々なものがあります。
つまり、ハローワークの場合はどちらかというと登録時の状態よりも、少し上の求人も狙えるという面では既卒向けの人にとっては、ある程度魅力的な転職活動の方向性であるとも考えられます。
とはいえ、ハローワークも絶対的な正ではなく、転職活動や求職活動の最前線におらず市場理解などが薄い担当者も多いため、ハタラクティブなどの質の悪いエージェントよりは優先される程度で大手のエージェントと比較した場合はそこまで優先されるべきではないと思います。
大手のエージェントの場合は、電話での面談が多いので、断られる恐怖があったとしても、将来のためにチャレンジするというのも選択肢の一つとして考える必要があると思います。
ハタラクティブのアドバイザーは連絡が遅いという評判
ここまで散々に電話がしつこくて、面談も若干圧があり、洗脳じみた方法でブラック企業に入れようとしてくるという悪評を書いているので、ハタラクティブの担当者は連絡に関してはある程度迅速なのではないかと思わせてしまうかもしれません。
しかしながら、実際のところ面接などのスケジュール連絡はかなり遅いことが多いようです。
私は最終的にハタラクティブでは求人の閲覧程度で済ませてしまい、実際に面接までたどり着いた求人はありませんでしたので、こちらの評判に関しては主に2chなどの情報を元に判断しようと思います。
とはいえ、面談スケジュールに関しての問い合わせを受けていた時も、こちら側が日程を提示してからの対応は異常に遅く、総合受付はとっとと面談を決めたいことからしつこく電話をしてきたと考えられます。
一方で、アドバイザーに関しては多くの担当者を掛け持つことが多いためか、空き時間に鼓舞の電話を入れてくる程度で、実際の面接スケジュールの調整などは面接日の前日前々日に連絡がきて困ったという意見を2chでよく見かけます。
これもやはり、既卒を相手にし慣れていることから、時間感覚が自由な人に会いやすく、こういった対応の遅さという部分でもやはり、ハタラクティブは第二新卒には向かないと考えられます。