ウズキャリの評判サイトで挙げられている1番のメリットである、ブラック企業の求人が紹介されないと言う部分ですが、これは紛れもない嘘でした。
私は評判サイトに書いてあるブラック求人を紹介されないという評判を信用して登録しましたが、結果的に騙されて多くの時間を無駄にしたと思っています。
ウズキャリを使って感じたデメリットは、
今回はウズキャリを実際に利用してみて感じたサポート面での不備や、求人面の弱さについて書いていこうと思います。
ウズキャリはブラック求人も紹介!!
ウズキャリの評判を書いているサイトがブラック求人を紹介しないと書いているサイトは正直広告表示法違反なんかで罰されるべきではないかと思うレベルです。
まず最初にウズキャリの多くの評判サイトの中でこの記事にたどり着いた方は、他の評判サイトにも目を通していると思うので、しつこくウズキャリは普通にブラック企業紹介してきます。
それならどうしてウズキャリはブラック求人を紹介しないと言うデマが流布されているのかについてまず説明します。
ステマがはびこる原因として、
以上の2点が挙げられます。
ウズキャリはブラック求人を紹介しない評判は嘘
まず、ウズキャリの評判を異常に高く書いているサイトは基本的に嘘ばかり並べたステマサイトだと言うことを理解してください。
なぜ、嘘ばかりになるかと言うと、先ほどもいった通りウズキャリがマイナーサービスであるため、エアプ(使ってもいないのに使ったように振舞うこと)することしかできないのです。
肝心なブラック企業を紹介しないと言う点に関してですが、ウズキャリ自体もそのような文言を使っていません。
あくまでウズキャリは定着率が低い企業を紹介しないと言うだけで、最悪なブラック企業ほど一度入った社員をあらゆる手を尽くしてやめさせないので定着率は上がります。
また、ブラック企業であればあるほど、定着率の基準が恐ろしく低い算出になり、ウズキャリ側も入社後も利用者と連絡を取り続けていないと本当に入れた会社がブラックではないという保証がありません。
つまり、ウズキャリはブラック求人を紹介しない!と嘘を吐くゴミサイトの文句に騙されて、ウズキャリに紹介された会社にすんなり入ったら超絶ブラックということも十分にありえます。
それにも関わらず、そういったウズキャリ側の言い分を真に受けて嘘記事を書いてしまう人が多いのが非常に悲しいです。
ゆとりの小言:ステマサイトに一言
転職ね●どとかいうクソサイト作っている奴がこの記事を見ているなら、人が騙されるような表記をするのはやめてください。
他の記事もエアプばかりで、ステマセオリーの真似をしているのか聞いてもいない500人の評判の口コミまとめるのもやめてほしいです。
ちなみに言い切り系になっているので、もしウズキャリ経由でブラック企業に入った人がいたならば転職ね●んどに対して何かしらのアクションを起こすことも可能だと考えられます。
第二新卒枠での転職を望んでいる人は特に時間の使い方が重要で、人によっては1つのエージェントでもたもたしているうちに第二新卒枠の年齢を超える人もいますので、情報の取捨選択には十分気をつけましょう。
ステマサイトの矛盾点について
先ほどはウズキャリがブラック企業を紹介しないと書かれる理由について私情も込めて解説しましたが、次にサポートが良いという点についても書いていこうと思います。
ステマサイトがサポートが良いと書く理由は、ブラック企業を紹介しないと同様に、ホームページ内で書類突破率が87%と書いているためだと考えられます。
確かに私がウズキャリを利用した時もほとんどの求人で書類は通過しました。
ですがそれらの求人はほとんど営業職であったり、給料の低いエンジニア職などでした。
私はマーケティング職を元々やっていて、勤務体系が軽くなったり、より大きい市場への挑戦を志していたので正直ウズキャリの求人は物足りなかったというのが本音です。
しかしながら、そういった通りやすい求人ばかり紹介していれば書類通過率も上がることから、ステマサイトはそういうウズキャリが提供する情報のみを参考にしてサポートが良いとかブラック求人を紹介しないと書いている現状があります。
また、ブラック求人を紹介しないと書いている割に、「職種に偏りがあり営業職やエンジニアが多い」と正直に書いてステマサイトはボロを出しています。
営業職やエンジニアはブラック求人の巣窟であるのに、ブラック求人を避けるとなると全体の10%程度の求人を頑張って選別しなければなり、それはまずあり得ないです。
また第二新卒レベルにそういった優良求人を紹介するとも考えづらいので、やはりウズキャリにはブラック求人は存在しているのは論理的に考えても間違い無いでしょう。
ウズキャリの担当者は頼りないの一言に尽きる
ウズキャリにブラック求人が無いという評判について詳しくまとめましたが、ウズキャリを利用して実際の感想をまとめていこうと思います。
ダメだと思った部分に関しては冒頭にまとめた通りなのですが、その中でも特に感じたダメな部分は担当者が頼りないという部分でした。
頼りないと感じる大きな理由としては、ウズキャリの担当者が非常に若いということです、私自身も第二新卒とはいえ自分より若い担当者に当たりました。
年齢で全てを判断するのはよく無いとは思いますが、企業との交渉面では年齢的な部分は悪影響を及ぼすには十分な要素だと考えられます。
熱心だが経験不足の担当者
ウズキャリに登録して私についた担当者の方は自分と同じ年の担当者でした。
サポート内容に関しては求人の提示も早く、連絡に関しても迅速な対応があったために好感度はかなり高かったです。
しかしながら、私にとってあまり魅力的では無い求人が多く、利用をやめようかと悩んでいる中で求人を選り好みして出していた時に、転職における心構えなどを説かれることがありました。
年齢的にもその担当者の方はウズキャリ自体が一社目である可能性が高いのにも関わらず、受け売りの転職活動はこうするべきという高説をかましてきた事はウズキャリを利用していて一番不快な部分だったと思います。
確かに担当者の方にもノルマがあり、それを満たすように動いてもらわないと困るのでそのような行動に移ったのだと思いますが、既卒や無職からの就職では無いためそういった上から目線での対応は非常に腹が立ちました。
それをきっかけに利用をやめてしまったのですが、こういう状況に陥るのはおそらく私だけでは無いと思います。
というのも、ホームページに掲載されている3人のアドバイザーの年齢が29、26、29と、それくらいの人たちが紹介されることを見てもそれより年が上のアドバイザーはおらず、全体的に平均年齢が低いことが伺えます。
そんな社会経験が薄く業界知識も机上のものしか持っていないような担当者に自分の大事な転職を任せるのは厳しいなと個人的には思います。
ウズキャリの求人の少なさに驚愕した
結局ウズキャリを使って転職活動に成功はしませんでしたが、いくつか求人に応募して面接にも何度か行きました。
そのプロセスの中で感じたのは、ウズキャリの求人数の少なさで、他のエージェントと比較すると約4分の1程度だと思います。
確かに大手では、定着率なども重視しないためにどんな求人でも紹介してきますが、ウズキャリは一応紹介求人に絞りを入れていることがこの少なさの原因になっていると考えられます。
しかしながら、結局新興のエージェントであることや、上述しているように結局ブラック求人が含まれるのであれば、あまりこだわらずに多くの求人を紹介して欲しいという感想を抱きました。
特に求人が少ないことと、定着率の高い求人しか紹介しないという点で求人についてアドバイザーの意見しか聞かなくなるかと思いますが、求人については必ず自分で調べるようにしましょう。
私が面接にいったエンジニア職を募集していた企業は、面接でかなり胡散臭さを感じたので調べた結果、Vokersでの評判がかなり低くブラック企業の可能性がかなり高い企業でした。
ゆとりの考察:ウズキャリは良心を持ったエージェントなのか?
ウズキャリが何故か定着率が高い求人ばかりを集めていたり、サポートを熱心にしてくれることから、良心を持ったエージェントなのでは無いかと思う人がいると思います。
しかし、私の中では良心からそう言った方針でやっているわけではないという結論に至っています。
その理由の一つは結果論になりますが、結局ブラック企業を紹介しているからです。
情報収集が容易になった今の社会では特に第二新卒の人などは、エージェントの評判は調べてから使うと思います。
新興のエージェントがあからさまにブラック企業を紹介しまくるという評判が立っては新規登録者が増えないので、求人を選別している理由はそういうあからさまなブラック求人は避けているからだと思います。
もう一つの理由としては、既卒向け、派遣紹介面での評判がかなり悪いからです。
2chの評判の中で特定派遣が終わる事に関して確認をとったところしらばっくれられたという書き込みを見かけました。
このように、利用者に不利益が生じないように日々勤めるのが本来良心を持った企業がするべき事ですが、そう言ったことも無いようです。
そのため定着率や、書類通過率の高さを異常に推しているのも何かしら裏がある可能性が高いので、利用は出来るだけ避けた方がいいと考えられます。