ネットのワークポート評判が全て嘘だと感じるのは下記理由から。
結局はワークポートの登録を誘導するアフィリエイトサイトばかりが、ワークポートの評判のネット検索を独占しているため、いくら調べても嘘のクチコミしか出てこないのが現状だった。
ワークポートの評判が悪い理由とは?
ワークポートを第二新卒で使ってみた感想を率直にいうと使い物になりませんでした。
ワークポートはIT業界へのコネクションが強く、最近になって人気の出てきたエージェントですが、その高い評判のほとんどはステマで、実際に使った事もないような口コミばかりでした。
私自身も多くの評判サイトを参考にして利用をしたのですが、特に数百人の口コミを集めたというサイトには特にハメラレタと感じています。
ワークポートを実際に利用してみて、よくないと感じた点は
という3点です。
第二新卒でワークポートを使って転職活動が泥沼化
私は第二新卒の枠でワークポートを利用した結果最終的に転職活動が泥沼化しました。
転職エージェントというのは、確かに転職を望んだ人間のやる気コントロールや、モチベーションコントロールが重要なのですが、ワークポートの場合ある意味洗脳に近い形で転職活動を進めるようになりました。
具体的にどのようなことがあったかというと、経験の浅さ、未経験業務への挑戦など不慣れな部分を逆手に取られてある種のマインドコントロールを受けてブラック企業に行くよう仕向けられそうになったことです。
ここまで詳しい内情などは、2chやステマサイトの薄っぺらい口コミでは分かりづらいので参考になればと思います。
ワークポートとの出会いは転職サイトへの登録から
私がワークポートを知ったきっかけは、転職活動をそこまで本気で考えていなかった時期に転職サイトに登録したことがきっかけでした。
転職サイトはブラック企業が多いという話を2chなどでもよく目にしていたため、気をつけてはいたのですが、マーベラスというエンタメ系の企業の求人が出ていたので、応募した時にその担当エージェントがワークポートだったことからワークポートへ登録することになりました。
まず最初に求人に応募すると、ワークポートとの面談をするので空いている日を教えて欲しいと言った内容の電話がきて、面談に行くことになります。
事前に希望している業界や、希望している業務を書いていたため面談時にはマーベラス以外の求人大体50件ほどを持ってきてくれました。
面談時に気になった部分は、担当者の態度で、自分も第二新卒と呼ばれる時期で転職を考えていたため、まだ社会経験が薄かった事もあってか、兄貴分かのような接し方でした。
喋り口調はフランクでありながら、ある程度しっかりとした数の求人を持ってきたことから最初は信頼感があったのですが、その信頼感はその後徐々に薄れていきます。
最初に持ってきた求人の半分以上は正直言って行きたいとも思わない低年収、明らかにブラックに近い求人ばかりでしたが、残りの半分はエンタメを目指す人間にとってはある程度名の知れた企業が多かったです。
ここまで読んでちょっと使ってみようと思った人は、しっかりとこの先まで読んで注意した上で登録をするようにしてください。
社会経験の浅さを逆手にとって大量応募
面談時に担当者から聞かれたのは、転職をどれくらいの熱意を持って望んでいるのかと言われて、とにかく直ぐにしたい・急ぎではないが必ずしたい・いい求人があればしたい、の3段階で問われました。
私は急ぎではなかったのですが、必ずしたいということを伝えていたので、その場合はまず自分の実力を測るためにもより多くの求人に応募したほうがいい、それが普通だということを伝えられてその口車に乗りました。
そのため、先ほど説明したように明らかにブラック、明らかな低賃金以外の求人を除いて全てを応募することになります。
その数は大体30くらいで、後々別のエージェントを利用してわかったのですが、この応募数は早急な転職を希望している人の場合だということを教えてもらいました。
転職エージェントの担当者の多くは、人心掌握術を多く身につけています。
このように明らかに低賃金の大卒向けの求人でないようなものを敢えて並べることによってそれ以外の求人への応募の心身的な障壁をなくすのが目的で敢えてレベルの低い求人を持ってきたのだということが考えられます。
質の悪い求人を私がこれはちょっと応募する気にならないというと、ですよね~と言った感じで同意することで、応募したくない求人わかってますよと親近感をより一層高めて今後うまい具合にブラック企業へ入れるコマへと変貌させようとするのです。
こう言った手法で上手に第二新卒の人間を自分たちの扱いやすいようにコントロールしようとする事もあるので気をつけなければいけません。
しつこい連絡をして焦燥感を煽る
次にワークポートとの関わりは応募した求人の面接スケジュールの調整と、新規求人の条件伺いの電話の連続でした。
特に気に障った点は、業務時間中でもバンバン電話をかけてくるという点で、一般的な就業時間にも関わらず1日1、2回は電話をしてきました。
当時の私はこれを煩わしいというよりも、こんなに親身になってくれているのだから転職を成功させなくてはという気持ちになり、転職への焦燥感が非常に高まりました。
新規の求人の条件などについての電話を行なっていたのも、その当時の選考状況としては、大手の名の知れたような企業で通過している企業は3社ほどで、残りの80%ほどは落ちており焦らされていました。
実際はどちらかというと書類通過が20%はまだいい方なのですが、わからないことを利用されて徐々に低ランクの求人への応募も余儀なくされていました。
結果的には最初に蹴っていたような、明らかなブラックもしくは低賃金の求人に毛が生えた程度の求人にも手を出して行き、そう言った企業は簡単に書類通過をしてしまいます。
その結果、面接に行く日も増えて行き仕事終わりのほとんどが転職への対応か面接で埋まって行き、転職をしない限り抜け出せないという焦燥感のもとでブラック企業でもいいんじゃないかという気持ちになって行きました。
最終的には、在職中の業務が忙しくなったために、面接に行く時間も取れず転職活動が停滞される事によって、客観的に自分の転職活動を見る事でやばいという事に気付き利用を止めることができました。
ワークポートはエージェントとしての能力が低い
大手の企業の面接をいくつか進めていく中で気付いたのが、ワークポートの面接バックアップ、および求人の企業とのやりとりにおける影響力が異常に低いということでした。
多くの評判サイトでは、ワークポートは創業以来IT業界の転職活動のサポートを行なっていたため、IT業界とのコネクションが強いということが書いてあるのですが、それは中小の企業相手という事です。
具体的にいうのであれば、DeNAや、CyberAgentや、GMOなどの大企業になるとワークポートを利用した場合、転職活動は圧倒的に不利になります。
どういう面で不利かというと、同じだけの推薦度であった場合、リクルートエージェントであったり、マイナビエージェントなどの大手からの推薦を優先的に受け付ける部分、転職という大人数取らない場合に採用希望度が並んだ応募者を計る天秤がエージェントの力になるという部分です。
ワークポートはインターネット上での過大評価によって、IT業界への転職を考えた場合まるで大手のエージェントよりも強力な味方になるかのような印象が植え付けられるのですが、実際にはこう言った事も起きている通り、まだまだ新興レベルのエージェントと同義です。
多くのステマサイトでは書かれにくい、ことでしたが彼らの心理的にブラック企業への応募を自然と仕向ける、しつこい電話によって焦燥感を募らせるといった悪質な手法は明らかに第二新卒にはまるようになっています。
第二新卒で転職を考えていて、しかもITを目指しているという人はワークポートの利用を考えるのであれば、かなり気をつけなければいけません。
ワークポートを利用するべき人はいるのか?
ワークポートを第二新卒で利用することをオススメできる人がいるのかという事について書いていこうと思います。
ワークポートは上述しているように、第二新卒の人が使うとかなりの確率でブラック企業に入れられてしまいます。
それでも使いたいという人にオススメするのは、とりあえず未経験でIT業界に飛び込もうとするのはやめるという事です。
あちら側も未経験+社会人経験が薄いという部分をついて、ブラック企業に入れようとしてくるので、ある程度経験を積むということ、もしくは資格を取ってから望むようにしましょう。
IT業界の企画にしても、ある程度のプログラミング技術を学んでから、行く事によって評価は上がります。
しかしながら、実際問題そこまで手間をかけて自分を育てた場合は、ワークポートのような弱小エージェントを使う必要はなく、リクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手エージェントの利用を検討した方がいいでしょう。
ワークポートの評判が全て嘘だと私が感じる理由について
ワークポートの評判を調べても、ネットで上位に表示されているサイトの殆どが、誰が書いたかもわからないコタツ記事ばかりである。
確かに、アンケートを取ったり、細かく調べているサイトはあるのだが、そもそもアンケートを取る費用はどこから出ているかというと、結論としてはワークポートなどの転職エージェントに登録させることで貰えるアフィリエイト報酬を当てにした評価が前提だからである。
私がネットで検索する限りは、上位の2サイトは、ワークポートを作者は利用すらしておらず、家で椅子に座ってネット検索して、適当に書いたクソ記事ばかりだった。
そうした輩が、ワークポートの評判をまとめても、訴訟リスクなどを恐れてか、悪い点、良い点といった中立的な内容の薄っぺらい記事しか書けない。
また常に結論は決まってパソナキャリアかワークポートに登録して、相性がいいほうを使いましょうという小学生並みの読書感想文しか書けない。
下記の動画の作者もステマについて疑問を感じていて、どういった手口が横行しているのか言及している。
私が怒りを感じるのは、上記の作者同様に、ステマ記事を読んでワークポートを利用した人が、仮に鬱病などで苦しんでいて一刻を争うときに、ブラック企業に転職させられたら責任をとれるのだろうかという点である。
ステマによって悪化したなど今後あれば、いくらアフィリエイト報酬を目的にしているとはいえ、問題になるのは明白なので、Re就活やウズキャリなどのステマプロモーションに加担するブロガーは滅するべきと感じている。
ワークポートは最悪など2chでも評判が多いのにビジネス拡大している理由
そもそも論になるが、なぜワークポートは、それでもビジネス的には拡大していっているように見えるのかを、彼らのマーケティング戦略を紐解いてみていきたい。
ワークポートの基本としては、他の転職エージェントとも被る部分はあるが、情弱な転職希望者をベンチャーや中小企業にぶち込むビジネスモデルを洗練させたのがワークポートだと感じている。
というのも、ワークポートの紹介求人には下記が多かったためです。
・ベンチャー、中小企業
・下請けビジネス
下流に位置する利益率が低い企業が多いためか提示年収は平均的に低く感じたこともあり、個人的には実際に転職するのは厳しいと感じたエージェントでした。
ワークポートは2chなど見ても、ブラック求人を紹介されたなどネット上の評判は悪く、アンチの数も多いように感じます。
それでも転職実績は毎年成長しており、ビジネス的には成功しているように見えるのは何故なのか、具体的には下記の要因があると思っています。
・人手不足のベンチャーなど狙い撃ち
・大手より中小企業を重視
・情弱層をメインターゲット
ワークポートのビジネスモデルとしては「リクルートエージェント」「doda」など大手が、適当にメルマガ求人などで処理している弱小ベンチャーや中小企業を、情弱層に巧みに紹介して横流しできている点です。
さらに、上場を目指しているようなベンチャーではなく、システム開発など下請けメインの「なんちゃってベンチャー」企業が多いため、内定獲得は容易ではありますが、提示年収は低く長期的に働くのは厳しいと感じました。
ネットでしつこいと言われている電話営業について
ワークポートが業績拡大してきた理由の一つに、大手転職サイトの「リスト買い」が上手く回ったというのもあると思います。
具体的には、dodaなどに登録した転職希望者に対し、dodaに配信料を支払ってダイレクトメールを送らせてもらう営業攻勢は、今では当たり前になりましたが、当時は捨て身の営業戦略だったと思います。
勝手に他社にリストを売られたという悪印象、しつこいという苦情を寄せられても、無名だったワークポートの勧誘攻撃はdodaなどで死番になっていた転職希望者リストを蘇らせる画期的な営業戦略だったと言えます。
ただ、その当時の成功体験によって現在でも積極的に登録者に対して、電話による強引な求人紹介攻撃によって、2chなどでは「ワークポートの電話がやばい、しつこい」などと言った不本意なイメージを植え付ける要因になったと見ています。
そもそもワークポートの得意とする「ベンチャー笑」企業を、まるで将来化ける金の卵のように紹介していく営業手法は、まるで映画「ウルフオブウォールストリート」の主人公が、ボロ株をダイヤの原石のように投資家に紹介していくのに似ています。
しつこいと言われようが、営業手法としては歴史的に正しいと証明してきたワークポートの電話攻撃なので、今後も方針は貫いてほしいと個人的には思います。
ワークポートはブラック紹介求人は本当に多いのか?
強いブラック企業は、利益も出ているので求人広告も払えますし、転職エージェントを動かして、1~2年は持つソルジャー人材を確保するのは実は容易です。
弱小ブラック企業の場合は、広告費も払えずにリクルートエージェントなどでは相手にしてもらえません。知名度がなくリクルーティングできない中小企業についても同様です。
ワークポートのビジネスモデルの革命的な点は、大手エージェントに十分にマージンを払うことができない「ベンチャー笑」に照準を合わせて、必要とあらば経営者インタビューをして(下請けしかやっていないので語ることが殆どないにも関わらず)、クソベンチャーをスーパーベンチャーのようにパッケージングして情弱に紹介していく点です。
大手エージェント経由で大企業のの求人に応募したものの落ちてしまった、落ちこぼれ人材に対して、待ってましたとばかりに「スーパーベンチャーがあなたを求めています」というDMを送ることで、大手エージェントでは金に換えられなかった情弱リストを金塊に変えているというわけです。
つまり、ワークポートは大手エージェントがサポートを諦めた弱小企業を、転職弱者とマッチングさせることで、大幅に業績を上げてきた会社で、情弱の少ない2chなどでは評価が低いと考えられます。
適当なワークポートの評価記事などを見ると、担当エージェントと相性が悪かった人が、ブラック企業を紹介されたなど不満を言っているだけなど主張する例もありますが、私は別の見方をしています。
ワークポートのビジネスモデルは頭がいいと感じる理由
基本的に、ワークポートはビジネスモデルの構造上、ミスマッチは起こってもクレームの出にくい人材紹介ビジネスだからです。
例えば大手エージェントの場合は、大手企業が適正価格を払って優秀な人材をエージェント経由で採用し、紹介料を支払います。そのため、すぐに辞められると、紹介料が無駄になる可能性が高く、変な人材を紹介してきたとクレームも貰いやすいです。
一方で、ワークポートの場合は、大手エージェントでは採用が困難な「訳ありベンチャー」への紹介になるため、利用企業側も若干のミスマッチの許容範囲は広いためです。
人手が足りない状態でワークポートを頼っているので、クレームも出にくく、さらに紹介した転職者が辞めた場合は、躊躇なく再度別のベンチャーに転職させてマージンを生むことができるからです。
そのため、メーカーなど「まったり系」の営業職よりも、下記のような求人紹介が多かったです。
・ウェブ広告の営業
・接客業、販売業
未経験から転職できる求人が多いので、営業になりたい人、販売の仕事に就いてみたい人には利用価値は高いと思いますが、逆にキャリアアップしたい人には物足りない可能性はあります。
「エージェントのノルマ」のせいで、全体的な感想としては対応が「しつこい」と感じるエージェントが多かったこともあり、ワークポートについても利用時は連絡はうざったくないかは注意して利用しました。
求人紹介数が多いため、メルマガなど含めて連絡は多いと感じることもありましたが担当に相談したことで、紹介ペースは落としてもらうことは可能でした。
マンツーマンで対応してくれることもあり、経歴書作成などサポート面は手厚くメリットはあるので、しつこい対応とは表裏一体なので、そこは上手くバランスを取るためにもエージェントと積極的にコミュニケーションを取ったほうがいいです。
ワークポートを利用するときは、いかにゴミの山を金塊に変えるのか、人材紹介という錬金術について勉強しにいく姿勢で利用すると情弱から一歩抜け出せるのではないかと感じています。
ワークポートで相談だけでもするべき!というステマ誘導には乗るべきではない理由
より専門性の高い職種での転職に成功した私ですが、転職エージェント評価サイトを見ていて、相談だけでもするべき!ワークポートの登録はこちら!というステマブログを見て利用したが、使わないほうがいいと感じました。
理由としては単純で、下記です。
・相談だけで終わるはずがない
・後日どうなってますかと連絡が結構来る
たとえ、希望職種が候補者にとって未経験であっても、志望動機の作成から面接まで転職をする人が必ず不安になる点で的確なサポートを行ってくれた点では、相談だけでもリクルートエージェント、dodaなどとは異なりエージェントの能力は高いと感じた。
求人の質には、ウェブ系、ベンチャーが中心であるため、人によっては賛否あると思う。とはいえ、ワークポートは未経験から専門職へキャリアチェンジさせるノウハウがあるため、営業からキャリアを変えたい場合、頼るべきエージェントだと感じた。
エージェントが担当する候補者の数が多すぎたり、成果をあげるためマッチングしない求人を進めたりといったケースがある一部のエージェントとは違って、ワークポートについては、よりきめ細かな対応が安定して期待できる点では、利用エージェントの候補として挙げておいても問題はないと思う。
ただし、相談だけするといっても基本的には3か月前後で転職する希望はあると伝えておかないと、登録時に該当求人なしという連絡が来て、相談さえもさせてもらえないことがあるので要注意。
ワークポートのデメリットへの言及について
適当に転職エージェントの評判を比較しているサイトで相談だけワークポートでしてみるといいから登録しましょう!という誘導にはきやすく乗らないほうがいいと感じました。
とあるサイトでワークポートはデメリットが4つもあるけど使い方次第で問題ないという書き込みを見ましたが、果たして本当にそうなのか?実際に利用してみた観点から考えてみることにしました。そのサイトがあげている4つのデメリットとはこちらです。
・インターネット関係やゲーム関係以外は弱い
・担当の転職を進める意思がガツガツと感じられる
・事務的な対応に素っ気なさを感じる
・的外れな求人を紹介されることや、求人が大量にありすぎてどうすればいいかわからない
しかし、このサイトで元doda出身者が語るにはこのデメリットも打ち消せるほどの良さがワークポートにはあるということですが、果たしてどうでしょうか。
まず1つ目、インターネット関係やゲーム関係以外は弱いという部分に関して、このサイトではそれ以外の業界を希望するならワークポートを利用しなければいいと言っており、あたかも、2つの業界では企業からの信頼も熱いなどと言っています。
しかし、私の経験上太いパイプを持っている会社も2-3社のみですし、私の経験上IT業界を希望してもゲーム業界の会社を進められるという経験があります。
つまり恐らく、ITやゲームを希望する人に対して適当な理由を付けて融通が聞く会社に流すのが上手いためITやゲームに強く見せてるだけで、実際そう言った会社も中小やベンチャーが多く、一概に強いという印象は受けませんでした。
また、エージェントジャンプを要求されることもあり、信頼があるという部分もやや疑問符が残ります。
次に2つ目の担当のガツガツ感があるという部分も、そういう担当者はどこにでも居るため仕方ないという返しでした。
ですが、私の場合ワークポートで内定が出た会社に行くことを躊躇した時担当者に本社での直接面接になり、2〜3時間説得をされることがありました。
実際このように転職を勧めてくるエージェントがいたかと言うと、否です。
リクルートエージェントや、マイナビ転職を利用しましたが、内定を辞退する際にそういったやり取りは全くありませんでした。
つまりデメリットで上がるほど酷いものがワークポートにはあるということですので、気をつけた方が良さそうです。
3つ目の対応が事務的という部分ですが、ガツガツしているのに対応が事務的というのは2つめのデメリットと若干矛盾しています。
このサイトでは事務的ということはスピーディということ、のように書いていますが、怠惰な担当者の場合eコンシェルという利用者専用ページに面接の合否が出てから2-3日後に合否連絡をするような人もいました。
また、ワークポートは企業との面接の連絡も前日連絡であったり、かなり適当な部分も多かったので、働きながらの転職ではかなり厳しい面も多いと思います。
なので、必ずしもこのデメリットの裏返しはスピーディだからという訳では無いので勘違いしないようにしましょう。
4つ目の的はずれな求人が大量にあるというデメリットについてですが、このサイトで元dodaが言うには担当者にしっかりと自分の希望を伝えていないからそうなっているということが書いてありました。
しかし、この部分に関してはわざと的はずれな求人を持ってきてワークポートとして、得意なフィールドに引きずり込む作戦の一つである可能性が高いです。
実際私が面談の際に担当者と話し合った後に追加された求人も、担当者が前置きして「ちょっと希望とズレるんですがこういう求人もあったので…」と言って、自分の希望とは違う求人を全体の半分くらい持ってきたこともあり、目を通すだけでも時間の無駄ということも頻繁にありました。
このような事態になるのも担当者がガツガツしていて、特にITゲームに広く精通している訳では無いために起こりうる現象であり、この4つ目のデメリットが特にワークポートでの転職には気をつけなければいけないポイントとなります。
それを適当な理由を付けて誤魔化してワークポートをオススメするようなサイトはなるべく信用しないようにするのが吉だと考えられます。
未経験からの転職には強いのか考察
前職の業界と職種、勤続年数としては証券会社でのリテール営業を、2年間経験しました。
ワークポートに登録した理由としては、リテール営業に疲れたため。証券会社以外の業界を全く知らないため、一から業界のことを教えてもらえるエージェントを希望していました。担当性のワークポートは自分にあっていると感じました。
求人の質については、営業からキャリアのレベルを落とさずに転職できる職場を探していたので、知名度のある企業で、営業ではなく管理ポジションにつける求人を紹介してくれた。ほぼ希望通りの求人を紹介してくれたので満足している。とはいえ、若干レベルの落ちる企業だったので人によっては別のエージェントを使いたくなるかもしれない。
紹介件数としては、はじめの面談のあと、すぐに10社ほど紹介があり、その後は単発で10件ほど紹介があり全部で20件ほどありました。
2年間の職務経験から学んだことを書き出すように指示があったり、経歴書のチェックをしてくれたりと、サポートは手厚いと感じた。他のエージェントにも登録していたが、マイナビと並んでサポートは丁寧だと感じた。
人手不足の職場に転職する覚悟があるのかが利用の基準になる
ワークポートを利用するべくかどうかの判断ですが、大手への転職は諦めていて、人手不足の戦場のような職場に転職して、とにかく精神力を鍛えたいなら利用するべきです。
IT系の求人が多いためブラック気味な傾向があると口コミなどでも見かけることはあったのですが、ITやWEB、ベンチャー求人の紹介ばかり受けてしまうと傾向が偏ってしまうので、気になるのであれば相談するべきです。
ワークポートの最大の特徴は、営業からのキャリア転向をサポートできるコンシェルジュシステムなどの手厚いサポートで、未経験からマーケティング、経理、バックオフィスなど、登録者の希望に沿うような求人を見つけで紹介してもらうことも可能です。
求人に見合った書類作りや、面接対策を徹底して行ってくれるのは強みです。特に未経験職種において、志望動機作成は他の志望者との大きな差別化になりますが、ワークポートは志望動機作成や面接対策が充実しており、経験の少ない候補者であっても希望職種につきやすい傾向があります。
ワークポートは、大手エージェントの一角に食い込んできてはいますが、案件数だけで言うと、大手のリクルートエージェントやマイナビには劣ります。しかし、口コミによるとサポートは質が高い、履歴書などの添削サポートが充実していて、今よりもレベルが高い会社に入社できたなど、未経験職へのキャリアチェンジ、同職種へのステップアップ問わず、親身に相談に乗ってくれると評する声が多いです。
エージェントは求人紹介だけでなく、サポートも含めて吟味するべきだと言えるので、求人の質に満足出来れば、利用する価値は十分になるエージェントだと言えます。特に、営業から他業種へ転職を検討するのであれば間違いなく利用するべきエージェントです。
未経験対応の専門職を多く扱い、営業から内勤というキャリアパスを描きやすい。エージェントも営業からキャリアチェンジを狙う人材のサポート経験が豊富で、求人の質+サポート体制に評価が高かったです。
営業からキャリアチェンジを狙う場合、重要になる書類対策や面接での応答内容など、社内でマニュアルがあるのか、非常に体系的に整理されていてタメになった、志望動機作成などサポートの手厚さに評価が集まりました。
コンシェルジュシステムで担当が誰か非常にわかりやすく、気軽に転職の内容を相談できる体制がある。他のエージェントでは、人材の優先度で連絡が遅れるケースがあるが、ワークポートではエージェントが一人で対応する求職者の数を絞っているようで、対応が非常に早い。また登録時点でも履歴書の必要はなく、1分程度の登録でサービス開始してくれた点も評価できる。
利用する価値があるかどうかは担当次第
応募求人を決定した後には、担当エージェントから電話で面接で聞かれる内容を教えてもらった。面談の前にしっかり時間をとってサポートしてくれるため、安心して利用できる。
キャリアの提案としては、証券営業のキャリアパスが見えなくなったため、エージェントに相談に行き、マーケティング職にキャリアチェンジしてみてはと打診してもらった。証券営業では、あと数年すれば管理職になる可能性も高くある程度の期待はできたが、メンタル的にほぼ限界で、可能なキャリアチェンジの方向性を尋ねた。担当コンサルタントは、証券営業での本社管理職の道もよく考えたほうが良いとは言われたが、キャリアを汚さずに上手くキャリアチェンジできる方法を教えてくれました。求人自体は、大手ウェブ企業とはいえ若干証券からは格が落ちるので、転職するかどうかは迷った。
新卒からずっと営業をやっていて、キャリアに迷ったら相談するべきエージェントだと感じた。他のエージェントにも相談したほうがいいが、未経験からの転職であればサポート面では安心して利用できるとは感じた。