キャリトレについては、ネットで事前に評判を調べたものの殆どがキャリトレに誘導するアフィリエイトサイトで、実際に転職した人のクチコミがなく、全く参考にならなかった。
キャリトレの評判で怪しい点が下記。
胡散臭いキャリトレ利用レビューが多く、悪い点といってもメールが多いくらいで、同じ転職アプリのミーダスに誘導したり、アフィリエイト報酬目的で書かれた転職もしたことのない嘘のクチコミに溢れているのが現状だった。
キャリトレの評判が悪い理由について
キャリトレはビズリーチが経営する、若年世代に向けた同じようなスカウト待ちの転職サイトですが、第二新卒にとってはかなり微妙なサービスだという印象を受けます。
2chの評判をみていると意識が高そうな企業ばかりでとっつきづらい、中小で質の悪いエージェントからの勧誘ばかりでしつこくて使ってられない、ネオキャリア経由の求人が多いし、個人情報がネオキャリアに売られているのでは無いか?などという悪い評判が多く飛び交っています。
しかしながら、キャリトレの評判検索するとキャリトレを賞賛するような記事ばかりで、実際問題どっちなんだろうと困惑している人も多いと思うので、今回は記事にしてまとめていこうと思います。
キャリトレを使って第二新卒が転職するには?
キャリトレに登録してみて思ったこととしては、スピード感を求めない転職には向いているんじゃないかなといったところでした。
第二新卒にとっては、その身分でいられる期間にも限りがあるため、どちらかというと第二新卒を抜けた人にとっては使えるかもしれないという印象を受けます。
しかしながらそういった人とっても使い方を間違えると大事な時間を無駄にすることにも繋がるので、そういった部分も合わせて紹介していこうと思います。
キャリトレのネットの評判が異常にいいのはどうしてなのか?
キャリトレの評判が以上にいいのは今キャリトレが20代の刈り取りを行うために精力的にステマ活動を行われているという状況にあります。
キャリトレはビズリーチで一度プチ成功を納めていたものの、ビズリーチの衰退と既卒向けや無職向けの求人サイト、転職エージェントが成功しているのを見ていてか、20代の転職が今の市場では一番金になることを目につけました。
そのため、まだマイナーなサービスであることを利用し、転職エージェントへの情報をあまり持っていない相手を食い物にしている、体裁だけはしっかりと整っているステマサイトに多額のアフィリエイト報酬を用意しているようです。
そして今はまだ利用者が少ないものの、精密なAIによる求人のレコメンドの性能が高いから使うべき!や、転職エージェントと同じような使い勝手の良さで電話などのしつこい対応をしなくても、いい求人に巡り合えるなどと利用を促すような記事を書いている人が非常に多く見られます。
しかしながら、こういうサイトが書いているのは基本的にはキャリトレ側からこう書いて欲しいというような、テンプレに沿って書かれているものが多いため、利用者がいない今なら穴場になっている転職サポートサービスです など都合のいいことが書かれていますが、基本的には嘘記事がほとんどなので登録する際にはかなり気をつける必要があると考えられます。
テレビCMなどでも精力的に宣伝をしているものの、2chでの成功体験がほとんど載せられていないことをみると、正直使った人すらいないのではないかという状況で、登録しても結局人柱になるだけの可能性がかなり高いです。
求人の質はどうなのか、レコメンドされてくる求人を見てみた
求人の質に関しては、かなり低いものであるというのが私の登録してみた感想でした。
キャリトレはAIによって最善の求人を常に提案してくれるというのが売りになっているのですが、毎日更新される求人の中に必ず混じっていたのが、自分の希望の職種とは全く関係のない求人でした。
そういう企業の評判を見ていると、決まって入社ハードルが低いものの労働環境があまり良くなく、俗にいうブラック企業といわれるものが多かった印象があります。
キャリトレは転職サイトなので、如何に高く掲載してもらえるかによって売り上げが変わってくるので、レコメンド枠で表示させる優先枠を販売しているという可能性も考えられます。
そのほかの求人に関しても、そこまでレベルの高い求人が含まれておらず、その理由として考えられる理由として一番にあげられるのが、レベルの高い求人はハイキャリア向けのビズリーチに持って行っているという可能性です。
ビズリーチはあまりにも人がいなくなってしまったため、ハードルダウンを行なっていましたが、キャリトレをスタートさせたことによって、そちらのハードルをあげ直すことが可能になりました。
キャリトレのハイクラスの権威を保ちつつ利益に結びつきやすい求人はキャリトレに持っていっているという形が最も合理的な企業の取るべき選択肢だと考えられるからです。
2chの評判は本当なのか?
2chでは評判サイトの高い評判とは裏腹にかなり低い評判が目立って書かれていました。
その内容を簡潔にまとめてみると、
というものがメインでした、一部では、キャリトレを使っているが転職サイトで有名なブラック企業である夢真などのサイトからの連絡がないので使えるといった書き込みは一応ありました。
デメリット部分のエージェントの質に関して言えば、キャリトレではヘッドハントするエージェントは基本的にお金さえ払えば登録することができてしまうので、かなり怪しいエージェントから連絡がくるのもなるほど頷けることができます。
特に私の印象では個人経営の転職エージェント?やキャリアコンサルタントが多く、そういう素性のわからない人から紹介される求人は正直良さそうな条件を投げてくる求人であってもあまり手出しをしないほうがいいでしょう。
こういう得体の知れないエージェントほど騙しやすい20代を餌にする傾向があるため、第二新卒にとっては登録するだけでも、そういう輩がハイエナのように湧いてくると思います。
また、メールがうざいというのもこういうエージェントだけではなく、日々更新される無意味なレコメンド求人からの通知なども含まれているようで、そういうものに煩わしさを感じる人にはやはりお勧めできません。
キャリトレにまつわる怪しい噂
ネオキャリアとはキャリトレが主に扱っているブラック求人の名前で、夢真や大東に通ずるものがあり、キャリトレに登録した人はそのサイト内での評判の良さに騙されて応募しないように気をつけましょう。
また2chを見ていると、よく見られる評判はキャリトレと、その前身であるキャリアトレックに登録してから別の転職エージェントからの連絡が送られてきたという風な書き込みがあとを立ちませんでした。
特に前身のキャリアトレック時代の2chの書き込みではかなりそういった情報が多かったので、私自身もかなり心配だったのですが、キャリトレに登録してからそういった電話がかかってくることはありませんでした。
第二新卒の人にとって使うべきかどうかは、正直あまり勧めたくはありませんが、その点に関して心配に感じている人は安心して登録しても問題はないと思います。
しかしながら、今は若干軌道に乗っていますがもしかするとそういう方法で人材を横流ししていた可能性もありますね。
またビズリーチ、キャリトレ共に2chだけでなくTwitterの評判がかなり悪かったのですが、年末年始番組でジャニーズにCMのセリフであるビズリーチ・キャリトレのセリフを言うコントを行うことによって、彼らのファンのツイートによって2018年までの評判を隠蔽することができました。
コント内でそう言うセリフを言うのはおそらく企業の承諾がないとできないことや、すでに2019年始でこのCMがオワコンになっていることから考えると、企業側から持ちかけた戦略なのではないかと思います。
こう言う怪しいことをやっていると個人情報漏洩もあながち嘘ではないのかもと思ってしまいます。
私がキャリトレの評判まとめが全部嘘だと感じる理由
キャリトレなどの転職アプリは落とすだけで利用できるので便利ではあるが、求人紹介に特徴が薄く、実際に応募するかというレベルではなかった。
実際に転職するなら「転職エージェント」のほうが、経歴書作成サポートから非公開求人まで紹介があるため、最終的には効率的で確実だと感じた。
Switch同様に登録しても「転職を急かしてくる」こともなく、非公開求人を一通り見せてもらってから、転職をするか決めることができたので使いやすかった。
Switchでは難しい「職務経歴書作成」なども、エージェントが個別にサポートしてくれるので、初めての転職でも自信を持って選考に望めた。
キャリトレで検索で出てくるサイトの殆どが、キャリトレのアフィリエイト報酬を見越した結論ありきのクソ記事ばかりで、実際にキャリトレで良い転職をしたというレビューがない点が問題である感じる。
そもそも転職アプリも求人を見るためといっても実際に転職しないことには、登録した意味はなく、運営元に自分の年収をはじめとする個人情報を抜き取られるだけである。
特にキャリトレはテレビCMに代表されるようにマーケティングコストが豊富で、登録を煽るタイプのステマサイトが多く、実際に利用を検討している人に参考になるような体験談が存在していない。
1週間程度利用したレビューも存在していたが、ミーダスに登録者を誘導したいがために書かれたレビュー記事だったので、悪い点も書きつつも、キャリトレに配慮してか、そこまでクリティカルなデメリットを書いていなかった。恐らくライバルアプリであるミーダスに登録者を誘導している点で後ろめたさを感じているのであろう。
キャリトレだけでなく転職アプリは流行ったためしがない
キャリトレ以外にも、転職アプリはかつてからローンチされていて、Switchが存在している。
Switchもフェイスブック連動で求人を自動配信するタイプの転職アプリだったが、アフィリエイトなどで登録ユーザーの増加を狙ったものの、逆に悪評などがネット上にあがってしまったためか、火消しに必死になり悪評を消すように依頼していたケースもあるようだ。
転職アプリについてはキャリトレもそうだが、そうした報酬に基づかない純粋な利用体験談の多様化が重要であるにもかかわらず、そうしたマーケティング戦略をとってしまったのは愚行であるとしかいいようがない。
キャリトレについては、現在はマーケティング費用を投下して提灯記事で検索結果を埋めることに成功しているが、今後どうなるのかはわからない。
少なくとも私の周りにも利用者は少なく、あまり転職アプリのメリットを活かしていないだけでなく、転職サポートが受けられない等、デメリットも多く、既存の転職エージェントの利用よりもキャリトレを利用する強烈なメリットを打ち出せていないのが問題だと考えている。
キャリトレなど転職アプリの非公開求人について
アプリ登録でスカウトオファーが来るという転職アプリ「キャリトレ」「Switch」に登録した結果だが、個人的な感想としては本当に転職した人はいるのか?という疑問だった。
需要が無さそうと感じたのは下記の理由から。
・スカウトオファーの価値が理解できなかった
アプリ登録するだけで求人検索できるという点では、リクナビネクストなど転職サイトとほぼ同じで、転職アプリ化する必要性があったのか個人的には理解ができなかった。
SWITCH、キャリトレは利用企業は増えているものの、エージェント経由の非公開求人と比べるとベンチャーやWEB企業が中心で、同様の求人はリクナビネクスト等にも掲載されていることが多い。
また人事と直接やりとりする必要性のあるSwitchよりも、担当エージェントが間に入ってくれる転職エージェントのほうが自分には合っていた。
特に転職エージェントで募集されるような非公開求人については、間にエージェントを噛ませることが前提となっているため、自動販売機であるキャリトレ、SWITCHなど転職アプリでは募集されていないように感じた。
なぜキャリトレの2chの評判が悪いのか?
キャリトレという転職エージェントの評判がネットの口コミサイトではそこそこ良いのに対して、2chでの口コミが非常に悪いことに驚きを感じました。
今回はなぜ、キャリトレの評判が口コミサイトと比較して2chでは評判が悪いか、そして実際にキャリトレに登録してみた経験から利用すべきかどうかをお話しさせていただきます。
前提としてキャリトレとはテレビのコマーシャルでも良くみるビズリーチという転職エージェントが運営しているサイトです。
ビズリーチはキャリアアップをウリにしている転職サイトなので、キャリトレもそういった求人が多いという印象を受けるようで、口コミサイトではそのような印象によるテンプレ的なオススメ理由が目立ちます。
ステマサイトでの典型的なキャリトレのメリットの挙げ方
口コミサイトでよく書かれているテンプレに乗っ取ったキャリトレのメリットは以下の3つとなります。
・企業のレコメンドの精度が高い
・自分の希望するレベルの高い企業に就職しキャリアアップに成功することができた
・プラチナスカウトなど、スムーズに転職を進めるシステムが整っている
大体の口コミサイトではこれらの3つについて、体験談的な内容と共に載せられていると思います。
しかしながら、2chを見ている限りではこれらのメリットとは相反する内容が書いてあることがほとんどです。
まず1つ目のレコメンドの精度が高く自分の希望するレベルの高い企業に就職しキャリアアップすることができたということですが、このメリットに関しては非常に不安を覚えます。
他社で紹介された求人がレコメンドされるのも悪評の要因か
私が気になったのは2chのキャリトレについての書き込みを見ていてよく目にした「ネオキャリアの求人が回ってきた」というワードです。
このネオキャリアというのも転職エージェントなのですが、ブラック求人がかなり多いと非常に評判の悪い転職エージェントです。
なぜ、キャリトレ経由で別のエージェントに案件回しがされるのかがわかりませんが、そのようにブラック求人ばかり回ってくるというような意見が2chでは多く、希望の企業に行けたという体験談はほんの一握りの人物、もしくは嘘の体験談の可能性が非常に高いと考えられます。
そしてプラチナスカウトなど、スムーズに転職を進めるシステムが整っているということですが、これに関しても2chでは別の内容が書かれています。
プラチナスカウトというのは面接まで確約のプロフィールなどを見た企業側が登録者に対して送ることができると言われているスカウトメールのようなものなのですが、実際無闇に送りつけている会社も多く、そのメールに返事を出しても結局面接に行けなかったという書き込みがいくつか見られました。
なので、本物のプラチナスカウトを受け取ることができる人もおそらくほんの一握りの人物だと考えられます。ではどのような人がその一握りの人物になれるかというと、おそらく学歴だと考えられます。私はキャリトレに登録したときは25歳の時で新卒で入社して3年目の時でした。
毎日のレコメンドで人工知能を利用している胡散臭さ
キャリトレからはかなり良い求人が毎日のように送られてきており、本当にこんな企業ばかり受けることが出来るのかと疑問に思っていました。
実際に応募してみたものの現職での経験、現職の業界などを見られたのか結局は書類で落とされることが多く、キャリトレでの転職には成功しませんでした。
その後、キャリトレの評判が気になっていたのでもう一度違う人物を装って入社5年目の日東駒専卒業という設定で登録をしました。
すると、最初に登録したときとは異なり、聞いたことのない求人が多く、また、ネオキャリアという転職エージェントのサポートを受けての転職活動をお勧めすると言ったような通知なども多く来ることになりました。
これらの経験からわかったこととしては、キャリトレは人工知能を用いてそれぞれの人物に応じて、最適な企業を選んでいるという建前ですが実際に見ているのは入社年数と学歴程度だと考えられます。
そのため、口コミサイトに集まるような成功者と、比較的低学歴帯が集まりやすい2chでの評判のギャップが生まれたと考えられます。
キャリトレは求人紹介サイトとして利用価値があるのかどうかは個人差があるという部分が大きいですが、実際に人工知能を用いているわけではない可能性が非常に高く、自分のキャリアに自信がある人であればわざわざ利用する必要はないと思いますし、キャリアに自信がない方には全くオススメすることができません。
スカウト求人は希少性があるのか?
エージェントと言ってもピンキリなので、人によると思うが、私は5つエージェントを利用して、下記のエージェント経由で内定を取った。
私の場合は、下記の点で非常に満足できて、利用して得るものはあったと感じている。
・本当にスカウトされる(ベンチャー、IT系が多い)
・それなりにプロフィールは読まれる
SWITCHは「ベンチャー」「IT、WEB系」企業の人事は利用していることが多いようで「新卒3年目」「営業」という平凡な自分にもスカウトは来て、求められている感覚を味わうことはできたと感じているが、リクナビネクストなどでも同じようにスカウト求人が来ていた案件も多く、キャリトレに登録したから紹介された求人はなかったので希少性はないと感じた。
キャリトレもスイッチも登録してみました!というブロガーが多いが、実際に転職した話を周りで聞かないのはFacebookと連動した転職マッチングサービス、CM展開する転職アプリという特徴以外がないからだと思う。
キャリトレ利用企業の特徴について
キャリトレの参画企業は、主にインターネット、ウェブ企業が中心でワークポートなどともつながりが強そうな企業が多い。
形式としては、完成度、利用率は別としても、アメリカの同タイプの転職支援サービス「Linkedin」の日本版ともいえるサービスではあるが、本当に普及するのかはローンチから時間がたっている現状を見ても厳しいのでは?と感じる。
サービスローンチは2015年からで、非常に新しい転職サイトであり、2015年はSNS界隈で比較的話題になり、ブロガーなど使って認知拡大に努めているが、実際に転職した話を聞くのは、リクルートエージェント、dodaなどが多い。
運営会社は、Omiaiというマッチング婚活アプリを運営している会社でもあります。恋活、婚活アプリで培ったマッチング力を、転職サイト「Switch」を通じて「候補者と企業との出会い(転職)をプロデュース」していくのだと言えそうです。
現時点では未知数のソーシャルリクルーティングに頼るよりも、運営歴が長く、サービスクオリティの高い転職エージェントを利用する傾向が強かった。大手エージェントの場合は、「職務経歴書」を含めて、アピール方法、転職先として検討するべき求人の紹介など、ワンストップで全て受けられる点でも評価が集まった。
キャリトレは20代転職の刈り取り戦略を展開中
Switchを利用するのであれば、Facebookなどプロフィールの充実による「戦略的なアピール方法」が非常に重要だと言えるが、キャリトレは逆にテレビCMで若年層の認知拡大から勝負し始めた。
恐らくビズリーチのテレビCMがウザいなどの理由から、シェアされるようになったバズを経験したことで、2匹目の鯉を狙いに行っていると思われる。
個人的にはキャリトレのテレビCMからの認知戦略は正しいと思うのは、基本的に20代転職者は殆どがリクナビネクストに登録して、メルマガ攻撃に辟易して転職を辞めるか、情強化してリクルートエージェントなど転職エージェントで本格的に活動する傾向があるためである。
SWITCHについてほぼ新規でのレビュー記事は見ないが、キャリトレについては今後ネット上にも口コミが増えてくれば、効果的なアピール方法、企業への訴求方法などがより鮮明になるのではないだろうか。
サービスインしたばかり(2015年ごろから既に3年経過しているが殆ど普及していないように感じる)ということで、まだまだ口コミは少ないが、ローンチから1年経過した現在も注目度は高く、転職サービスとしての期待度を感じさせる。今後、口コミなども増えてくれば、さらに効果的な利用法が確立されるのではないかと思われる。
似たサービスの一つである「LinkedIn」などでは、主要なユーザー層は「年収1000万前後」のイメージであるが、SwitchはLinkedInよりも敷居が広いように感じる。他にも「ビズリーチ」「個別のヘッドハンター」によるリクルーティングなども、スキルレベルが高いマネージメントが利用するイメージが強いため、キャリトレはソーシャルリクルーティング業界に風穴を開けてくれる存在になるかもしれない。
キャリトレにしつこいメール攻撃がないのは本当か?
ITでの広告営業を続けるも、仕事にやりがいを感じれず、マーケティング部門への転籍を希望している。社内での調整を待つ傍ら、転職サイトでも求人を探そうと思っていたところ、Facebookで広告を見て自分のペースで進められそうなサービスだと思いSwitchに登録した。
スイッチのメリットは登録しても、毎日ゴミのような求人紹介メールが来ないので、転職サイトなどに登録するよりはマシかもしれない。
インディードなどの検索系の求人サイトの場合は、メルマガ登録しないと求人メールは来ないので、今後はそうしたプル型の転職サイトが主流になると思うため、目の付け所は間違っていなかったとは思う。
現在私自身がITにいるが、Switchでマッチング候補で出てくる企業は基本的にDenaやサイバーエージェントの大手か、小規模ベンチャーの営業職募集が多かった。キャリトレについても、またエンジニアの募集案件もよく見かけるが経験者ではないためそちらは応募できなかった。
Switchにはエージェントはいないので、直接企業の採用担当とやりとりをする必要がある。恐らくスカウトがある人材は、Facebookで登録されている私が働いている企業情報を見ていいね、しているのではないかと感じる。理由としてはそれ以外にFacebookの情報だけで候補者の能力を図る指標がないから。
エージェントではないがレコメンド機能で自分にあった企業のサジェスションはあるが基本的に営業職が多かった。
自分の場合は、結局、Face-to-faceで進められる大手エージェントを利用した。やはりエージェントのサポートがあったほうがキャリアチェンジ転職はしやすいと感じた。知り合いにすすめるなら、この2つのエージェントだと思うが、営業職に転職したいなどで、気になるならSwitchも無料なので利用してみるのはアリだとは思う。
キャリトレとスイッチなど転職アプリで転職するのがハードル高いと感じた理由
SwitchはFacebook連動型の新しいタイプの転職サービスとして話題にはなっており今後、口コミの数も増えていくと思われます。
特に、日本国内でのソーシャルリクルーティング市場は、リアル転職エージェントと比べると比較的ニッチな分野であり、転職希望者の競合が少ないためチャンスはあると思っていましたが、実際にはスイッチは大きくブレイクすることなく下火になっていそう。
サービスレベルについても、OmiaiなどのFacebook連動の恋活・婚活マッチングサービスを開発して有名になった企業なので、転職市場への経験値も今後加速度的に向上する可能性が高いが、OMIAIなどに注力している模様。
ただ転職アプリ業界にチャンスありと見ているビズリーチが上手いタイミングで、キャリトレを仕掛けてきたなと思っています。
エン・ジャパンなどもAMBIと言った20代向けの手軽に利用できる転職サービスを展開してきており、今後はリンクドインなどソーシャルよりは簡単に利用できて、すぐ転職できる吉野家のような転職サービスが普及するのは間違いないと思います、それがキャリトレなのかAMBIなのかは分かりませんが。
どちらにしろリクルートに支配されていた転職マーケットが、2000年代のインテリジェンスの台頭で不均衡が崩され(といってもインテリジェンスもリクルート出身者ですが)、今後はエン・ジャパンやビズリーチ、テック系の企業からも転職サービスが展開されていて面白くはなってきています。
ただ、不動産業界が未だにファックス文化をやめないように、効率性の定義というのは現場が決めることで、転職においてもエージェントによるアナログなコミュニケーションが今後も続くと思います。
キャリトレについては、ビズリーチは暇な自称ヘッドハンター達が沢山いるので、転職アプリで獲得した20代の顧客をエージェントによる次回戦術でコンバージョンさせていくのに強そうなので、今後はキャリトレが成長しそう。
日本は生涯転職回数は20代、30代で1~2回程度であり、転職慣れしていない候補者も多いので、転職エージェントを基本的に利用する傾向があるようだが、SWITCHが新しいルートを提供してくれるのではないかと考えている。
今後もこの年代に関していえば、転職エージェントを利用するというのが、一般的なキャリア構築法には変わりないが、ソーシャルリクルーティングというのも面白みがあってよいのではないかと思う。ちなみに、40代、50代のシニア層においては、ほとんどヘッドハンティング業界が牛耳っており、SWITCHは今後そちらに拡大していくのではないかとも思っています。
キャリトレは2chではボロクソ言われているが
2chでは悪徳エージェントとして言われることの多いキャリトレだが、実際にはデメリットを挙げられることが多い。
それぞれのデメリットについては、典型的なステマ業者の擁護方法と、私の見解をまとめる。
建設会社などブラック求人を紹介されたことについては、ステマ業者は、登録者に最も会う求人だったから仕方ないなどと説明して、古巣のエージェントに誘導しようとするが、単純に求人自体がブラック紹介が中心なのだけでなく、登録者もクズが多いので、エージェント自体も上流を担当する楽で高級な求人を企業から取ってこれていないのが現状だと見ている。
キャリトレは特にビズリーチ運営の会社ということもあり、上流の求人はビズリーチに流れるため、2chで面白おかしく言われるようにブラック紹介が多いのだと思う。
元転職エージェントで食いあぐねているステマ野郎は、そういった説明をせずに登録報酬欲しさに適当なことを言って2ch評判をダシにキャリトレに誘導するが、騙されない方がいい。